心が締め付けられます

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回答者 夕霧 ( 経験者 ) 回答日2017/09/14 23:19
答え 異常といわざるをえない感じですね。大げさに書いた等でなければすぐに精神科を受診した方が良いです。
環境への不適合を原因とする心身症かと思いますが、診断は抑うつ等となるかもしれません。
投薬治療に入っていくことになりますが、そこは選択が必要です。

投薬治療のメリットは、何といっても一時的ではあれ不安感や抑うつ感が和らぎ、社会活動をこなすことが可能になることです。
逆にデメリットは依存の危険、副作用による信用の失墜(特に健忘の副作用がある薬はリスクが高いです)、また薬が抜けた時に思い返すと「なぜ私はあんなことを言ったのか、したのか」「どうかしていた」と思うようなことが増え、単純に不快というのもあります。
このメリットとデメリットを天秤にかけて判断したいところですが、残念ながらその判断を精神的にまいっている患者さん自身では中々冷静な判断ができません。
他の選択肢といってもカウンセリング等で多くはなく、お金もかかるのでできれば親御さんとも相談したいところです。

自殺を考える事自体はさほど珍しいことではなく、一度も考えたことがないという能天気な人の方が少ないと思います。
ただし、その考えが、場所・日時・方法が具体的かつ現実的に可能な範囲にあり、そのための準備を進めているような状態ならさすがに副作用を恐れずお薬で希死念慮だけでも抑えましょう。危ないです。
漠然とただ睡眠薬でもがぶ飲みしてそのまま死ねないかな、くらいのことを考える程度ならまだセーフです。(望ましくはありませんがね)
アウトなのは、睡眠薬で死ぬために必要な成分を多く含んだお薬にはAやBという製品があって、その処方を受けるためにはXX科の診察時にこう答えればいい。
通院は来週の〇曜日に予約して、一度に〇錠ずつもらったものを部屋のクローゼットに隠して貯めこもう…
といった具合に具体的に考えている場合です。

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