パニック障害なのでしょうか
39歳の女性です。
今まで特に病気もなかったのですが、このところパニック障害か三半規管の病気か、スピード恐怖症なのか、乗り物に弱くなりました。「乗り物酔い」とは異なると思います。
最初は20代後半ぐらいにオーストラリアでツアーのバスの中で寝ていたら急にバスのエンジンのふかす音が怖くなり内臓が浮く感じがして「気持ち悪い!」と叫びのけぞりました。隣の友達がびっくりしていましたが、私自身も何が起こったのかわかりませんでした。
初めて起こったので車酔いと思い、酔い止め飲んで「これで大丈夫」と暗示をかけ、そのまま事なきを得ました。
次も数年後、スペインでこれから3時間ぐらいバスで移動するって時になりました。
その時は昼食で少しお酒を飲んだのですが、食べるものがなく、酔ったらどうしようって恐怖がバスに乗り込むときからありました。
日本の添乗員さんが同乗していたので、「いざとなったらバスを止めてもらえる、日本語が通じる」と思い、酔い止め薬を飲んで暗示をかけ、そのまま大丈夫でした。
最近では友達の車に乗ってドアを閉めてブォンて坂道を走った瞬間に「酔いそう!」って叫びました。
乗って10秒ぐらいでなりました。
普通の車酔いならば乗って山道や長距離走ってなると思いますが、
時間は関係なく、乗った瞬間になりました。
車をバンッて閉められた時に、「また気持ち悪くなったらどうしよう」って考えると血の気が引き、手足が冷たくなり、
ドキドキ動悸がしたり、前回の内臓が浮いたことを思い出し、また発作が起きたらどうしようって思うとなります。
その車内の中から外を見ると目が追いつかなくつぶってしまいます。
ドキドキがおさまり、自分の中で落ち着くと「もう大丈夫」ってわかり、その後は平気です。
私は運転出来ないので車はいつも乗せてもらいますが、だいたい車でも2人きりとかではその症状は出なく、数人で後部座席に座り、しばらく止まらないって思うと気持ち悪くなったときのことを思い出しいつも内臓が浮く感じがしてのけぞります。
とにかく吐きたいとかではなく内臓が浮いた感じがして「気持ち悪い」と言ってのけぞります。浮いた内臓を元に戻そうと上半身を斜め上に上げたようにのけぞってしまいます。(実際に内臓は浮いてないでしょうけど)
旅行が好きで車もバスも今まで酔ったことがないのにこのところ乗っていつも「またあの発作が起きたらどうしよう」って考えてしまいます。考えたら発作は起きるのがわかっていて、違うことを考えようとしても、いつも気持ち悪くなる心配ばかりしています。
酔い止め薬がお守りになっています。
この件で一度も診察したことがないのですが、うまく説明できないのと、どこに行けばいいのかわからずそのままにしていました。
長文ですみませんが、もしアドバイスあれば教えてください。
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