田子。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年12月07日(金)

田子。

< わび。  | 難波が。 >
田子。 画像1 田子。 画像2
【其の六十六】(No.4) 詠み人:山部 赤人

 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 
    富士の高嶺に 雪は降りつつ
(タゴノウラニ ウチイデテミレバ シロタエノ フジノタカネニ ユキハフリツツ)

[ギミック] 枕詞:白妙⇒雪 *一説には「富士」にかかるといわれている。

[通釈]
田子の浦に出て眺めて見ると、富士山の高い峰に真っ白な雪が降り積もっているよ。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

はい。通釈も一行で済んでしまう、素朴な雪山賛歌☆でごぢゃりまする(^^)
素朴であればある程に、日本の象徴たるフジヤマの美しき風格が際立つのですなぁ♪

さて、この歌。万葉集にある原歌とはちと相違点がございます。

原歌:【田子の浦“ゆ”うち出でてみれば“真白にぞ”富士の高嶺に 雪は降り“ける”】

冒頭の如き理由で、素朴さを追求するならば原歌を取るべきだとする考えも多いよぅです。
・・・ま、キャチはどちゃでもヨロシおま。・・・ってかんじですが、
最初に聞いた方だからってこともあって、やっぱ改正版のが好きかの。

だってょ~、絵画的作品はタダでさえ物足りない感が否めないザマしょ?←m(__)mゴメンチャイ
どぉせならリズムの心地良いほうがイイじゃない?

「絵画的」が苦手な理由は、想像力に乏しいから...orz
でも、やっぱり本物の自然を実際に眺めたときの感動には、文字も絵も適ぅまいて。ね?

・・・イト、スガスガシ。

(ノコリ34。むむぅ。ナニユエ「怒り」といぅ感情は、かくも御し難いのだらぅか...(-"-))

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