氷砂糖をまるっきり使わない梅酒をお勧めします。 1年間漬けますが、梅の実が自己主張する美味しい梅酒になりますし、糖質は気になりません。 梅の実がふっくらとなりますので、梅肉としても十分です。 梅が液面に上がってこないから(梅の糖分が強制的に梅の実から除かれない)から、糖分による梅の幕を作らないために梅自体にカビが生えません。、 捨てるのは、梅の種です。 *1年焼酎(25度)につけるので、数か月経過すると、種からもエキスが出てきます。氷砂糖を入れておくと数か月で梅酒を飲んでしまうので、種からのエキスを味わうことは出来なくなります。もったいないですね。 氷砂糖を使うのは、梅のエキスを強制的にださせるために、まろやかな梅酒になりません。 全然美味しい梅酒になりますよ。 なんで糖質の高く体に悪い影響を与える梅酒を作るのか考えたら、ただ早く美味しくない梅酒を飲みたいのでしょうね。
なるほど。。。流石に熟練の知恵というか、素敵な情報を有難うございます。。。 我が家では氷砂糖を使うレシピしかありませんでしたから、目から鱗! ただ、25年物と17年物を未だにストレージにストックするほど熟成された梅酒が好きです。 1年なんて勿体ない若さ!(笑)今年の梅酒も最低は5年くらい置き造りするつもりで6ℓ仕込みました。 レシピには3か月で飲めます!なんてお手軽な誘い言葉もありますが、皆無です。。。