羅漢果(ラカンカ)

用語検索Search
ワード新規ワード登録RSS
編集履歴: あるえがくさん (2007.05.28)
公開ページに戻る

羅漢果(ラカンカ)

羅漢果(ラカンカ)羅漢果(ラカンカ)とは、羅漢果(ラカンカ)の効能、羅漢果(ラカンカ)の効果、羅漢果(ラカンカ)の栄養

キーワード 羅漢果(ラカンカ)とは、中国のウリ科の果物で、昔から甘味料や生薬に用いられてきた。その甘さの元は羅漢果に含まれるテルペングリコシド配糖体(食物繊維)というもので、砂糖の300~400倍とも言われるが、カロリーはほどんどない。また羅漢果(ラカンカ)は、ビタミンE(トコフェロール)、鉄、リン、マグネシウム、カルシウムなど、現代人に不足しがちなミネラル分を豊富に含んでおり、その中でも特に、ビタミンEと鉄分の含有量が多い。糖尿病、高血圧、便秘、ダイエット、生活習慣病やガンの予防、ぜん息・のどの炎症などに効果的。最近では、羅漢果(ラカンカ)に活性酸素を抑制する作用が認められ、注目を浴びている。