『マヨネーズの真相』 コレステロールを上げる?下げる?コレステロールとマヨネーズの関係をご紹介します
コレステロールとは?コレステロールとマヨネーズ
決してメインにはならないけれど、食卓から欠かすことのできない調味料。中でもマヨネーズは「マヨラー」という言葉ができたほど、好きな人は好きですよね。マイマヨネーズを持ち歩いている人もいるとか…。 そもそもコレステロールとは?コレステロールという単語はよく耳にするかと思いますが、コレステロールとは一体何でしょうか?
コレステロールがどんなものかということについては、簡単に理解していただけたでしょうか。では次に、コレステロール値を上げる食品の代名詞のようなマヨネーズとの関係について見ていくことにしましょう。 コレステロールとマヨネーズさて、ようやく本題です。マヨネーズは本当にコレステロール値を上げる原因となっているのでしょうか。 冒頭でも触れたように、マヨネーズの原料には、卵や油が使われています。卵はコレステロール値が高めの食品ですし、油も含まれていることから、警戒したくなる気持ちもわかります。 それに、その原料を見ればわかるように高カロリーであることは否めません。大さじ1杯のカロリーはお茶碗半分程度のご飯に相当するとも言われます。 しかし、まず卵にはコレステロールも多く含まれていますが、逆に卵に含まれるレシチンは、コレステロールを下げる効果があります。食べ過ぎはよくありませんが、卵は栄養価が高いので、1日1個程度はむしろ食べた方がいいとも言われる食品です。
というわけで、結論としては、適量のマヨネーズを継続して食べる分には、コレステロール値が上がる心配はありません。1日15g程度(大さじ1杯程度)であれば気にせず食べるとよいでしょう。それでも気になるという人には、コレステロールがまったく含まれていないマヨネーズも市販されているのでそれを摂るとよいかと思います。
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