経皮消炎鎮痛剤

用語検索Search
ワード新規ワード登録RSS

経皮消炎鎮痛剤

経皮消炎鎮痛剤とは、について

患部へ直接塗布、貼布することで皮膚を通して患部に薬を届け、痛みや炎症を抑えるのが経皮鎮痛消炎薬。皮膚の表面から薬の成分が吸収され、内部で広がり、痛みやこりの元となっている筋肉などに直接働きかけ、口から飲む薬とほぼ同じ程度の効果が得られる。経口薬のように薬物が肝臓を通過しないので副作用が少なく、胃が荒れるなどの副作用の心配も無いと言われている。しかし、痛み止めとして含まれるインドメタシンは喘息患者に投与することは禁忌とされるなど、他にも副作用の報告多数有り。使用する際は医師・薬剤師に注意点の確認を忘れずに。
不適切通知フォーム
「掲載内容が不適切」「書き込みを削除してほしい」ときは、こちらからご連絡ください。
内容を確認いたしまして、削除ガイドラインに基づき、対応させていただきます。
当方からの返信を希望される場合は必ずメールアドレスをご記載ください。
ただし必ずしもご返信できるわけではありませんので、予めご了承ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。