回答者 みゃお2 さん ( 経験者 ) | 回答日2008/09/01 16:23 |
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同じくオムロンの体組成計を使っています。
いろんな数値があるので、どう評価するかは難しいところですよね。 私の経験から述べさせていただくと、 1.体年齢 体脂肪率に強く相関しています。男性の場合、体脂肪率が15~20%程度だと体年齢は大体実年齢マイナス3~10歳になります。 リバウンドして体脂肪率が上がると(体重にあまり関係なく)体年齢も上がります。 2.部位ごとの骨格筋率 体組成計で一応「高い」「低い」が出るかと思います。 ダイエットしていて、しかも筋トレをなさっておられるなら、 全身骨格筋率は目標値とされておられる35%程度を 目安にされたらいいと思います。32%を切ると、ちょっと 少なくなったなー、と私は感じるようにしています。 部位ごとに筋肉がつきやすい、つきにくいというのは あまりないと思います。全身骨格筋率の変化に応じて各部位の 筋率も変わるので、まずは全身骨格筋率に注意を払っておいて、 おなか周りの筋トレに取り組む時は、体幹筋率、体幹脂肪率を 見ておくと、成果が確認しやすくなります。 体感筋率はトレーニングがうまくいけば30%程度になります。 3.部位ごとの皮下脂肪率 これも、全体の脂肪が落ちればそれにつられて各部位の 脂肪率も落ちます。 もし内臓脂肪が気になるようでしたら、 体脂肪率-全身皮下脂肪率が4~4.5%程度になるように 有酸素運動、筋トレをうまくミックスして内臓脂肪を 減らすのがいいかと思います(3%台ならなおGOOD)。 といった感じです。 以上、いろいろ書きましたが、1個1個の数値は別々に 変動しているのではなく、ある程度の大小関係を保ちながら 連動して変動しますので、体重、体脂肪率、全身骨格筋率を 見ていきながら、時々トレーニングの成果を見るために おなか、足、腕などの骨格筋率をチェックされたら いかがでしょうか。 (私は、以前はすべての数値を記録していましたが、今は 体重、体脂肪率、全身骨格筋率を見ていればだいたいわかるので、 部位の筋率等は記録していません。) 数値を拝見しますと、いい感じの数値が出ていますので、 これからもがんばってください。 |
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