回答者 夕霧 さん ( 一般人 ) | 回答日2014/06/23 14:32 |
はじめまして。
結論を言えば内定が出るまで就職活動をするしかないかと考えます。 まず心療内科などの精神科への通院は絶対にしないでください。 今の貴方の状態で行けば、まず「うつ病」と診断されることでしょう。 その診断を受けて、貴方は晴れて「うつ病」に罹患します。 そして、処方される精神安定剤の中毒となり、1年、2年と薬をもらう為に通院を続けることになります。 精神科ではうつ病は治りません。 なぜなら彼らは手術をしないし、治療をしないからです。 あくまでも発生した不安に対抗する薬を出すだけです。 貴方の不安の原因が就職活動にあるのだとしたら、それを解決する方法はありますか? それを解決するには、就職活動を続けて内定を勝ち取り、社会人として自立する以外に方法はありません。 就職しなくても一生貴方は食べていけますよと医者は保障してはくれません。 こうすれば確実に内定が取れますよと保障してもくれません。 盲腸に例えるなら、開腹して腫れた盲腸を切ることなく、腹痛に対する痛み止めを投薬しているようなものです。 貴方の不安の根本的な原因に対しては、なんらの対策も打ってくれないのですから。 今は辛いでしょうが、ここで通院してしまうと貴方の人生を棒に振ってしまいます。 私はとある企業の採用面接を担当しているので、少し就職活動のアドバイスをさせていただきます。 新卒の受験者にする質問なんてほとんど決まっています。 ・自己PR ・志望動機 この二つです。 自己PRは学生時代に何をしてきたのかを答えてください。 ただし、面接する側が知りたいのは、貴方が学生時代に勉強してきた研究テーマなんかではありません。 どの程度流暢に、相手を不快にさせることなく、わかりやすく説明できるのかという能力を見ています。 志望動機は沢山ある会社の中で「なぜこの会社なのか」を伝えてください。 入社したい、という強い意思を伝えてほしい、というのは建前で、面接官は全然別のところを見ています。 企業研究をして手に入る情報というものはある程度決まっています。 研究なんていっても実際は会社名をGoogleにかけるくらいしかできないのですから。 そしてそこから拾い集められる情報をどれだけ論理的に自分の志望動機と結びつけて話せるか、という能力を見ているのです。 さて、この二つの質問をいきなりされて、流暢にさらりと答えられる人なんて、いないとはいいませんが極めて稀です。 では、大多数の人はどうやって対処しているのでしょうか。 あらかじめ、こう答える!という回答をメモに残し、暗記してしまうのです。 メモにして、矛盾のないように「論理的に」まとめてください。 後は面接でそれを聞かれたら、「できるだけゆっくり」話してください。 早口は絶対に良くないです。必要以上にゆっくり喋ってください。 笑顔がつけられたら満点です。 ちなみに、就職支援を行っている知人の情報によると、 大体内定まで平均で30社ほどを受けて、5~6社が書類選考を通り、1社内定くらいの確率だそうです。 気が遠くなるような確率なので、落ちてもあまり気にせずさっさと次を受けてしまうのが良いと思います。 |