回答者 夕霧 さん ( 一般人 ) | 回答日2014/09/09 01:07 |
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初めまして。回答させていただきます。
よろしくお願い致します。 症状を見る限り、典型的なうつ病のそれではありますね。 病院でそのまま伝えれば、うつ病もしくは心身症など精神疾患の診断書が降りるでしょう。 ただ、うつ病って、潰瘍や炎症のように科学的に証明できるものではないのですね。結局原因もストレスととても曖昧です。 社会生活を送る上で障害となる症状が現に出ているから、とりあえず病気のカテゴリに入れて、医師の権限の元、福祉が生活を補完する。 そういった、社会的な都合で生み出された概念が、うつ病に代表されるメンタルヘルスです。 原因も特定できないし、検査をしてもどこにも異常はみつからない。 だから、病院は治療はしてはくれません。 対症療法となる投薬を行うだけです。 さて、少し怖い話をしましょう。 LSDといわれる麻薬があります。 これは、非常に深い幻覚作用を起こし、死者も生み出したことから、半世紀近く前に世界中で麻薬指定された薬物です。 このLSD、麻薬に指定される前は、向精神薬として精神療法の一環として使用されていたことがあります。 いきなり何を、とお思いかもしれませんが、今処方される向精神薬もひょっとしたら、将来的には麻薬に指定されるかもしれないものです。 特に精神安定剤は眠気を催したり、耐性により依存が起きたり、麻薬に近い特性を持った薬です。 貴方がまだ学生ならば、自力で立ち直ってみることを勧めます。 社会においては必要となる概念かもしれませんが、学生なら多少無気力でも生活できないわけじゃありません。 二週間以上継続して「死にたい」と考え、自殺のことが頭から離れない、となったらさすがに病院で精神安定剤をもらうべきですが、そこまでではないように見えます。 もう一度いいます。 精神疾患は、精神科では治りません。 自分でストレスの原因を見つけ、克服することを推奨します。 |
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