栄養機能食品とは、国が定める栄養成分を一定量含み、規格や基準にあてはまるものには、国の認可なく栄養機能食品として表示することができる。また、指定されている栄養成分の機能表示であれば、定められた範囲内で表示が許可されている。
現在、栄養機能食品として機能表示できる栄養成分は
カルシウム、
鉄と新たに2004年に追加された
マグネシウム、亜鉛、銅の
ミネラル類5種類と、
ビタミンA、
ビタミンB1、
ビタミンB2、
ビタミンB6、
ビタミンB12、
ビタミンC、
ビタミンD、
ビタミンE、
ナイアシン、
パントテン酸、
ビオチン、
葉酸のビタミン類12種類。