人種の坩堝【あるえがくさんの健康管理カラダカラノート】

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07年06月05日（火）

人種の坩堝
< ある王子の話 　｜　キリンカップ >
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070501_0e01.html
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070531_0e01.html

個性的な先生がいたわが母校。

担任だって一味違います。


アナーキーでインディペンデントな方でした。

ある時、クラスから2人、同窓会委員を選出しないといけない事に。昔はよくありましたよね。名簿作成して、卒業後になんとかかんとか…みたいなアレです。

「やりたい奴おるかー！？」と担任。

当然誰も手を上げません。


こういうのは大抵、じゃんけん、くじ引きなどで決めるのが全国的な習慣ではないかと思います。


担任が口を開きました。
「よし、君らの気持ちは良く分かった。ウチのクラスは同窓会名簿には載せない！ウチのクラスだけは同窓会に不参加やな。」

「あ、それからこの機会に言うとくぞ！クラス会とかあっても絶対俺を呼ぶなよ！君たちは俺に会いたくないやろうけど、こっちだって別に会いたくありません！」



クラス一同ポカーン、です。
そしてそのまま引き上げてしまいました。





2日ほどして。
担任がホームルームで言いました。
「どーーーーしても同窓会委員を決めてくれ、って言われたから、仕方ない。」



「今日は11月10日か。じゃあ出席番号10番と11番のお前。同窓会委員な。」

こうしてわがクラスの同窓会委員は円満に決定されました。


僕はそんな担任をとても尊敬しています。

まだまだ話は尽きないので以下次号です。

【記録グラフ】
体重
67.8kg
体重（kg） のグラフ
 		   
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