あらざ。 【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年09月24日（月）

あらざ。

< ふ。 　｜　大江。 >
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【其の十三.】（No.56） 詠み人：和泉 式部

　あらざらむ 此世の外の 思ひ出に
　　 今ひとたびの 逢ふ事もがな
　（ｱﾗｻﾞﾗﾑ ｺﾉﾖﾉﾎｶﾉ ｵﾓｲﾃﾞﾆ ｲﾏﾋﾄﾀﾋﾞﾉ ｱｳｺﾄﾓｶﾞﾅ）

[ｷﾞﾐｯｸ] 特にナスｗ　*あらざらむ＝亡からむ　*もがな＝願望（平安以後の言葉）

[通釈]
（まもなく病により）“この世”からいなくなるだろうが、“あの世”への思い出に
もう一度（あなた様と）お逢いしたいものですょ．．．

-----　おまけ＆キャチ的☆解釈　-----

和泉式部さんは、奔放な愛に生涯をかけた、とても情熱的な女性です（*^^*）
最初の夫である、和泉橘道貞に嫁いで後、和泉式部と呼ばれるようになりました。
道貞さんとの間に生まれた小式部もまた、母譲りの歌才の持ち主です。⇒【其の十四.】
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070925_iqg3.html

和泉さんは、そりゃもぉスキャンダラスな女性で、身分違いの背徳を犯すは、
親からは勘当されるは、某親王様との恋愛生活を綴った『和泉式部日記』は書くは．．．
現代で言えば、杉田かおるか、杉本彩か...？てなカンジでせぅか。（笑）

ソンナ彼女が、死の床にありながらも尚、はげしく、ひたむきに、愛に生きようと望む
炎のような恋情を詠った歌なのです。　ユエに、切なくもあり、儚い...(/_;)

定説ではありませぬが、彼女が最期に逢いたいと願った、その方は．．．
最初の夫、和泉橘道貞さんだったトカ。･･･泣かすジャナイ？

キャチも、こんな風に生きてみたかったナぁ...←スデに過去形ｗｗ
『愛されるよりも、愛したい、マジで☆（by ｷﾝｷ･ｷｯｽﾞ）』ってネ。

えっ？愛されてもいないクセに？･･･さくら。それを言っちゃぁ、お終めぇよぉｗｗ

･･･イト、痛シ痒シ．．．(>_<;)

（ノコリ87。　ぐぉォ･･･なぜか自虐に走ってシマタぁorz...）

↓↓ キャチ的☆小倉百人一首　◆◆◆　もくじ　◆◆◆　へＧＯ ↓↓
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070708_iqg3.html

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