みかき。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年11月30日(金)

みかき。

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【其の五十九.】(No.49) 詠み人:大中臣 能宣

 みかきもり 衛士の焚く火の 夜は燃えて
    昼は消えつつ ものをこそ思へ
(ミカキモリ エジノタクヒノ ヨハモエテ ヒルハキエツツ モノヲコソオモエ)

[ギミック] 特にナスww 

[通釈]
宮中の門を守る衛士の焚くかがり火の、夜は燃え昼は消えているように、
(私の恋心も)夜には激情を覚え、昼には沈み込んで思い悩んでいることだよ。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

「みかきもり」は「御垣守」で門番。

三句目の「夜-ヨル-は燃えて」は字余りのためか、「夜-ヨル-は燃え」とする諸本もあります。
なんだ、勝手に変えてもイイんかぃ?
・・・ならば、キャチは「夜-ヨ-は燃えて」にスルっ!←つか、今までこぅだと思ってたっちゃ。

で、なんだ。この歌はアレだ。いま流行?の...『うつ病』、だな(ーー;)?
多いらしいですょね、これの予備軍ってやつ?『準~』とか付くのケ?
なんかさぁ...どぉなのょ?この予備とかって。“なる可能性が有るっ”ってことだょね。

・・・あのさ、可能性だったらばソラ、誰にだって有るんじゃねぇ~の?
本当~にそんなにツライ事があったんか?・・・ヨダレ垂らして意識がトぶ程の、だぞ?
アレか。病気だって思えばラクになれるんか?・・・たわいもないのぉww

よぉワカランで好き勝手言うと怒られるかもしれんが...
なんでもかんでも病名を付けりゃ良い、ってもんでも無かろぅ?

“突然死”なんざどぉせ助からんのじゃ。全部『ぽっくり病』で構わんぢゃろ?
一途で一方的な愛情は全部ストーカーか?(まぁ、たしかに迷惑ぢゃが...)

・・・はいはい。「未然に防ぐ為なんだょっ!」って言ぅんでしょ~。解ってるって...

・・・イト、カラシ。

(ノコリ41。『SBR(14)』の荒木氏の表紙コメント、カッケーなぁ...言ってみてぇもんだゎ。)

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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070708_iqg3.html


↑で、だいぶん趣旨がずれたついでに、荒木飛呂彦氏のスゴさにつぃて語ってみル。

『SBR』になって、それまでのJOJOとは一風変ってしまったものの、
あの独特の世界観は決して遜色することなく存在し続けている。

絵の素晴らしさ、ストーリーの面白さ、台詞の格好良さ...全てが他を凌駕しているのだが、
一番の魅力はやはり、対極的且つバラエティに富んだ登場人物のキャラ立ちっぷりにある。

真っ直ぐな「己の正しいと信じる道」を進む者。(=主人公とその仲間たち。)
運の良さだけで世の中を渡って行く者。(たいてぃアトで痛い目に遭ぅ。)
敵でありながらも、正義の心を持つ者。(概ねのちに味方になる。)
吐き気を催す程の、悪しき心を持つ者。(まず死ぬ⇒タマぁに復活⇒でもやっぱ死ぬ。)...etc.

・・・そぅなのだ。荒木ワールドは、『人間』そのものなのである。
相対するものが、互いに互いを、時には陥落させ時には引き立て合う...

何が正しくて、何が悪いのか。
何処が美しくて、何処が醜いのか。
誰がヒーローで、誰がヒールなのか。

荒木氏の中にはその全てが存在し、そして、どれが正解だとも言っていない。(と思う。)
彼は伝道師であり、どぅ解釈するかは読者に委ねられている。(気がする。)

私が幼少の頃から感じ取ってきた多くの中で、いつも共通している事がひとつ。

 『カッコイイ生き方をせょ。』

・・・はい。これを遂行しているかどぉかは、また別のお話し。

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