catyanさん
最新の記録ノート
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07年12月11日(火)
夏。 |
< もろ。
| 玉。 >
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【其の七十.】(No.36) 詠み人:清原 深養父
夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを
雲のいづこに 月やどるらむ
(ナツノヨハ マダヨイナガラ アケヌルヲ クモノイズコニ ツキヤドルラン)
[ギミック] 特にナスww
[通釈]
夏の短い夜は、まだ宵だと思っているうちに明けてしまったというのに、
いったい、雲のどこに月は宿り隠れているのだろうか...
----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----
「宵」は、夜になってまだ間もない時間帯を指します。
かつては夜を「宵」「夜中」「暁」と三つに分けたそぅな。*あかつきは解説済み!ぢゃ。
『こんなに短い夏の夜の合間では、月も西の山まで辿り着けまぃなぁ』
・・・といぅ趣深ぃお歌ぢゃ(^^)本気で昼間に月が雲の中に隠れてる、と思っちゃぁいないザマス。
愛すべき、短き夏の夜と美しい月とを惜しむ、夜更かしをした作者の感傷が読み取れます。
人間の月に対する愛着は古代から強く、かぐや姫の故郷も、夜が神秘的なのも、
兎が餅を付くのも、狼男が変身するのも、女性のアレコレ...みんな「月」なのです...
それは潮の満ち干きのように、我々も、月の重力に引かれているからなのでしょうか。
そぅそぅ、「狼男伝説」の発祥の逸話が『マスター・キートン』の話の中にあってのぉ。
ぢつに興味深く、えらく感心した記憶があるぞな。詳しく説明できる程は覚えてないがの。
ま、あれぢゃな。
「満月の夜」はジコが起こりやすいと言ぅでな。気を付けねばならんのぉ。
・・・イト、ユユシ。
(ノコリ30。ぃぇいっ!70首達成ぢゃっ♪ココから5首連続でうp。・・・日曜オワタorz。)
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070708_iqg3.html
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