何ぞ喪うを患わんや。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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09年12月27日(日)

何ぞ喪うを患わんや。

< 以って成る。  | 美を尽くせり。 >
何ぞ喪うを患わんや。 画像1 何ぞ喪うを患わんや。 画像2
◎儀封人請見。
 曰、
 君子之至於斯也、
 吾未嘗不得見也。
 從者見之。
 出曰、
 二三子、
 何患於喪乎。
 天下之無道也久矣、
 天將以夫子爲木鐸。
  
○ ギノホウジンマミエンコトヲコフ。
 イハク、
 クンシノココニイタルヤ
 ワレイマダカツテマミユルコトヲエズンバアラザルナリ。
 ジュウシャコレヲマミエシム。
 イデテイハク、
 ニサンシ。
 ナンゾウシナフコトヲウレハンヤ、
 テンカノミチナキヤヒサシ、
 テンマサニフウシヲモッテボクタクトナサントス。
  
● 儀の国の関所の役人が、孔子との謁見を申し出ました。
 この関守の言う事には、
 「君子がこの関所を通過される折は、
  私は必ずお目通りを願っております。」
 そこで孔子のお付きの者は会見の場を設けました。
 会見を終えて現れた関守が孔子の弟子たちに言いました。
 「ご一行様。
  皆様のこの亡命の旅を気に病む必要は無いようですね。
  天下が道義を失ってずい分と経ちましたけれど、
  天上の神が今ようやく孔子先生を木鐸を鳴らす賢者として
  世の中に送り出したのですから。」


☆★☆
 折れそうな心をどぉにか奮起させたかったのでしょぅか。

 辛く厳しぃ旅の情景が浮かび上がる一節でアリマス(;ω;`)ニャ
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20091017_iqg3.html
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