春す。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年09月08日(土)

春す。

< ちは。  | 逢ふ。  >
春す。 画像1 春す。 画像2
【其の六.】(No.02) 詠み人:持統 天皇

 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
   衣ほすてふ 天の香具山
 (ハルスギテ ナツキニケラシ シロタエノ コロモホスチョウ アマノカグヤマ)

[ギミック] 枕詞:白妙の→衣、袖、袂(タモト)、紐、雪、雲、etc.

[通釈]
春が過ぎ去り、いつのまにか夏が来てしまったようです。
(夏になると)白い衣服を干すという天の香具山に(白い衣がほしてありますょ。)

* 一説には、山に降り積もった白雪を白い衣に見立てた歌、とされていマス。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

原歌は「万葉集」の『春過ぎて 夏来たるらし 白栲の 衣乾したり 天(あめ)の香具山』
・・・えぇと。つまらん歌ですゎ(-_-) あっ、ぃぇいぇ、個人的に☆ですょ(汗)
新古今風の理知的、絵画的、叙情的な美しさ漂う歌、と評価の高い作品デス。エヘヘ。

持統天皇は前出の天智天皇⇒[四./百。]の第二皇女にゴザイマス。
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070906_iqg3.html
お父上もそうでしたが、さすが天皇ともあらせられると恋の歌なぞはお詠みには...
今も昔も、エライ人はその言動や、はばかられるモノなのでございましょうか?
・・・はい。コレも個人的偏見でありますユエ、悪しからずww

都を、飛鳥⇒藤原京に移された御仁にもあらせられます。
・・・あちゃぁ、ホント、つまらんネタしかねぇなぁ、っとに...(ーー;)ゥムぅ

あ☆あるある。神田 うの。
本名でもある「うの」は、持統天皇の幼名「鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)」
が由来だそうですぅ~(^^)/ ナカナカ粋なご両親ですナ♪
(あ゙っ?神田うの自体がネタが古いっ?・・・うっせヴォケ!)

・・・イト、ウルワシ(*^^*)

(ノコリ94。・・・だんだん雑になってきたネ☆)

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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070708_iqg3.html

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