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07年09月07日(金)

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【其の五.】(No.17) 詠み人:在原 業平 朝臣

 千早振る 神代もきかず 龍田川
    から紅に 水くくるとは
 (チハヤブル カミヨモキカズ タツタガワ カラクレナイニ ミズククルトハ)

[ギミック] 倒置法、枕詞:千早振る→神、人

[通釈]
(神秘的な)神が治めていた時代にも(このような不思議な事は)聞いた事が無ぃ。
龍(竜)田川に(紅葉が美しく流れて)紅色に水をくくり染めにするなどということは。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

「からくれなゐ」=「唐紅」唐の国から渡来した美しい色で、特に賞賛していう。
「くくる」=「くくり染め」=「絞り染め」

このような表現や、「千早ぶる~」の読み下しなどは当時では奇想天外☆とされ、
業平っちの才気が伺えます。が、説明がウザぃのでやめてイタダキタイ(-_-)
(ただ、凝っているだけあって音のリズムが素晴らしいですょネ。そんだけww)

業平っちはこのよぉにお歌も巧みで、たいそうな美男子だったそうデス。
故に、前出の小町ちゃんも想いを寄せていたそぉな。⇒【其の三.】
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070905_iqg3.html

朝臣(アソミ、アソン)は、八色の姓(ヤクサノカバネ)の制度で新たに作られた姓(カバネ)で、
一番上の真人(マヒト)(主に皇族に与えられた)に次ぐ地位を示す。
・・・ぬぁぁ、この辺は苦手なのでこれ以上はww アシカラズm(__)m

彼は「在五中将」とも呼ばれ、有名な「伊勢物語」の主人公ともされております。
が、真偽の程はさだかではゴザイマセン。
「伊勢物語」自体が作者不詳でありますユエww

・・・兎にも角にも、響きの好い歌でゴザイマス♪

イト、ウツクシ(^^)

(ノコリ95。・・・迷わず行けょ、行けばわかるサ☆)

↓↓ キャチ的☆小倉百人一首 ◆◆◆ もくじ ◆◆◆ へGO ↓↓
http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070708_iqg3.html

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