かさ。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年11月20日(火)

かさ。

< 天つ。  | いんたーばる。 >
かさ。 画像1 かさ。 画像2 かさ。 画像3
【其の五十.】(No.6) 詠み人:中納言 家持

 かささぎの 渡せる橋に おく霜の
  白きを見れば 夜ぞ更けにける
(カササギノ ワタセルハシニ オクシモノ シロキヲミレバ ヨゾフケニケル)

[ギミック] 特にナスww

[通釈]
(伝説にある)カササギが掛け渡したという宮中のきざはしに降りた霜の
白いようすをうかがうと、夜も深深と更けてしまったのだなぁ...

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

「きざはし」=「階段」

七夕の夜、織女星(織姫)が牽牛星(彦星)と出会うとき、カササギが翼を並べて
天の川を渡すという中国の伝説に、寒い冬の宮中の御橋をなぞらえて詠んだ歌です。

天上と地上。当時で有れば尚更に、天空はかけ離れた領域であり幻想的空間。
別世界との接触を感じさせるこの歌はこの時代には特に好まれたょうでアリマス。

ところで。
この歌に登場するカササギ-鵲-とゎ、画像2の鳥なのですょ。
どぅもキャチ、この歌の“白きを見れば”を誤解釈していたようでして...
カササギを「白い鳥」だと思い込んでおりました。
はい。そぉですね。それはシラサギ-白鷺―(>>画像3)ですょねぇ(^^;ゞ

・・・イト、ツタナシ。

(ノコリ50。・・・やゃっ!!にゃ、ニャント!!・・・50首達成したでゎニャいか~♪ニャッフ~! )

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