ほ。【catyanさんの健康管理カラダカラノート】

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07年12月27日(木)

ほ。

< 浅茅。  | わがそ。 >
ほ。 画像1 ほ。 画像2
【其の八十六.】(No.81) 詠み人:後徳大寺 左大臣

 ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば 
   ただありあけの 月ぞ残れる
(ホトトギス ナキツルカタヲ ナガムレバ タダアリアケノ ツキゾノコレル)

[ギミック] 特にナスww 

[通釈]
ほととぎすが鳴いた方角を眺めると、そこにほととぎすの姿はなく、
ただ有明の月だけが、空に残っていることであるよ。

----- おまけ&キャチ的☆解釈 -----

『ムスメフサホセ』の「ホ」。

あああ。いやぁ。そのまんま。コマッタちゃんなお歌。(特筆することが無いゆえ。)

「ほととぎす」は初夏の代表的な景物として好まれ、
宮廷貴族の方々は特にこの初音を聴く為に、寝ずに待ち構えていたそうです。
・・・どんだけ暇なんぢゃ。

ともあれ、そうまでして望んだその麗しきさえずり。
いざ耳にし、振り返れどそこには鳥の姿は無く、ただ明け方の月だけが残って...
えもいわれぬ余情が残るわけですょね。

・・・イト、ウルハシ。

(ノコリ14。)

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