セーンさん
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1980年生(女性) B型 北海道 |
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17年05月16日(火)
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やっぱり、ダメだった。 体調も悪かった。夕方、貧血&低血糖発作。 一気に汗が噴き出てエネルギーが消えていく感覚。 スティックシュガーを拝借……これじゃ足りない。 複数本取って問題ないか職員さんに訊いたらチョコレートくれた。 マジ、救世主。
どうにか少し落ち着いてきた時に電話が鳴った。 怒鳴られたわけじゃない。でも、わかる。押し殺している怒り。 息が苦しい。脈が狂う。 わからない。職員さんに回す。 ……パニックを起こしかけている状態で冷静に聞いて、対処できる余裕がない。 でもやらなきゃいけない。できない。 現実的に無理だと思う。何十年のベテランと同じ対処なんてできない。 速く回すのが重要なのに、悠長に調べていることもできない。 でも早く調べて、的確に案内しなきゃいけない。 無理だと思ってバトンタッチして、注意を受ける。 繋ぐまでの秒数を見るなんてパニックの追加になる。
話を聞いた誰もが無理だと言う。自分でも現状無理だと感じてる。 でも、できなきゃいけない。だって仕事だから。 焦れば焦るほどうまくいかない。わかってる。 覚えなきゃと思えば思うほど追いつかない。20の部署の役割の分かれ具合すら把握しきれない。
電話なんて滅べ。2か月も経っていない臨時にベテラン域を求めないで!!
毒を吐いても、弱音を吐いても、蜷局巻いても全然ラクにならない。 明日も出勤したくない。毎日毎日行きたくない。楽しくても電話が鳴った瞬間に全てが逆転する恐怖感。 無事に済むたびホッとする。電話が鳴るたび息が詰まる。
短大の恩師から電話があった。昼休みは留守電だった。 お仕事後にかけたら繋がらなくて、どこにも救いがない気分で図書館を出た時に着信を入れる。 3度目の正直で恩師と繋がる。諦めかけた瞬間にすぐにかけてきてくれた。
職場が変わった報告をしたらすごく喜んでくれた。 良いところと言われて思わず口籠る。 そしたら、「一生懸命頑張っていたら絶対後に繋がっていくから。必ず力になって次にいける」って言ってくれた。
……精神も肉体も絶不調の一途だ。でも、泣いて、愚痴って、弱音を吐いて、毒も吐いて……できる限りをやっていたらプラスになるかな。 無駄に、しないで行けるかな。
もう少し頑張ろうって、思うことにする。 行きたくないけど。 めげかけてるけど。
家に帰ったらあの男と室温の高さでグロッキー。 マジで疲れが募るばっかりだ。 一時胃痛。
倒れないようにやっていくつもりだけど、倒れるまではやる。
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