クレアチニン値と腎機能
45歳男性です。既往歴は尿路結石、脂肪肝。
BMI26程度、皮下脂肪はあまりないが内臓脂肪は豊か。
筋肉はないように見えて、意外とある。中性脂肪は高め。
血圧、血糖値は正常。ALT(GPT)が46と若干高め。
6月上旬、風邪(発熱、咽頭痛、咳)で内科に通院した際、風邪以外に
尿潜血+、CRP定量1.85mg/dl、白血球数16800/μL
を指摘され、何らかの炎症があるとの示唆がありました。
後日泌尿器科に通院した際には、
・エコー、レントゲン、CT、ともに異常(石など)は見られない。
・尿潜血+、尿蛋白2+
・クレアチニン 1.11mg/dl
・Ig-A 424mg/dl
でした。
クレアチニンはぎりぎり基準内とはいえ、年齢を考えると
若干高いので、要注意。
腎炎とまではいえないが、Ig-A高値のこともあり、
しばらく経過観察、ということになりました。
クレアチニンは腎臓での濾過の指標であり、ここ数年、
0.1ずつぐらい上昇してきています。
数ヵ月後に血液検査ということになっていますが、
腎臓内科でもっと精密な検査を受けた方がいいでしょうか。
ちなみに、腎臓病の家族歴もあります(おじいちゃんが透析患者だった)。
よろしくお願いします。
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