「もてなしの心」の輸出【ブルドッグさんの健康管理カラダカラノート】

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10年07月26日(月)

「もてなしの心」の輸出

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▼ 今日のクローズアップ現代で「もてなしの心」の輸出を従来の画一的なサービスに代わって海外で実施している例を
 放送していた。茶の湯のおもてなしの普遍化であるが、これは難しいと思う。
 「対等で相手の心の奥まで読んだ上での気配り」と行ったところであろうが、本当は日本文化の真髄を伝えることに等しく
 理解できない人のほうが圧倒的に多いはず。然し一つの試みとしては面白い方向だと感じた。
 番組を見ながら果たして日本人でもてなしの心を持って(理解して)いる人が本当にどれくらいいるだろうかと疑問を覚える
 既に日本でなくなったものを海外に持って行ってもかたちばかり追い求めることになり本当の意味での「もてなし」は
 理解されないで消化不良を起こす可能性のほうが高い感じがした。むしろ日本でこそ企業が中心でもいいから思いやりの心の育成 が必要なのではないかと痛切に思った

【記録グラフ】
ウォーキング
30分
ウォーキング(分) のグラフ
体重
63kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
grill 2010/07/27 20:54
その番組を見ましたが、なんとなく「日本文化=マニュアル化」という印象を受けました。
ご無沙汰しております。
 ブルドッグ 2010/07/27 23:13
全く同感です。かたちだけの物になりそうですね。
Tosshii55 2010/07/30 16:24
国によって、人と接する形はずいぶんと違います。一言で南米と言っても、端から端まで10時間飛行機でかかるさまざまな国では、お互いの距離感や相手を思う形が違います。そんな事情を考慮せずに、「礼儀作法」を輸出するのは思い上がりかもしれません。その番組を見ていないので、なんとも言えませんが。
 ブルドッグ 2010/07/30 22:25
日本文化の精髄を知らせることにあるのだと思いますが形式論議に終わりそうです。
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