steedさん
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11年06月06日(月)
芒 種 |
< 感 動
| 梅 雨 >
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【今日のできごと】 今日は二十四節気のひとつ 『芒種(ぼうしゅ)』 江戸時代に書かれた「暦便覧」によれば、「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時」 とある。 「芒」とは、イネ科の植物の穂先にあるトゲのような突起のこと。芒種は旧暦で、稲などの穀物の種まきをする頃を意味していた。今では稲の種モミをまいて 苗を育てるのは春頃で、芒種の頃には、田植えまで終わってしいる地域が多く現代の暦とはズレを感じさせる。 ただ、田植え後の管理や麦の刈り取りなど、 農作業が忙しい時期であることには変わりがない。 今の芒種は、農家が仕事に追われる頃 と受け止められているようだ。
【今日の感想】 今から十万年前は、最後の氷河期が訪れる前の間氷期 と言われ人類はマンモスなどと共に生活していた。では、十万年後の世界はどうなっているだろう フィンランドでは、原子力発電所の高レベル放射性廃棄物を格納する地下 500m の最終処分施設の建設が進められている。放射能レベルが十分低下する まで維持できるよう設計され、耐用年数は”十万年”だという。公開中のドキュメンタリー映画「100,000年後の安全」でも紹介されている。 処分場の記録は 公文書館に残すが十万年後の人類に解読できるだろうか。考古学者が発掘しないように絵の標識で警告するという。いや、その頃には氷河で覆われている かもしれない。日本の場合特殊なガラスで固めて、30~50年 にわたり専用施設で冷却した後、深さ 300m 以上の安定した地層に処分する事になっている。 安全性は十分に確保できるとされている。 しかし、処分候補地はいまだ決まっていない。 十万年後の後始末 それが ”文明” というものであろうか。
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