「希死観念」とは?

質問「希死観念」とは?

どうも、こんにちは。
中二(13歳)の女です。

私は小学生の頃に、母方の祖母を亡くしました。
それ以来、1年程、「死ぬ」ことがとても怖くなっていました。
テレビ等で、健康番組がやっていると、それを見るだけで死ぬのが怖くなっていました。

しかし、それも年月を重ねるにつれて薄れていきました。

しかし、5・6年生の時に、今度は母方祖父を亡くしました。
その祖父とはあまり関連がなかったので、そんなに深く考えることもないだろうと思っていました。

けれど、やっぱり恐怖は消えませんでした。

それから今まで、ずっと「死」の恐怖が存在しています。
特にお風呂に入る前に掛け湯をしていたりすると、お湯の温かさのせいで、死について考えてしまいます。

最近では、道徳等で「命」についての授業を聞いているだけで涙が出てきてしまいます。
そして、一度あったのが、寝る前に死について考えてしまったことがあります。
死んだら感情を失う。
    感覚がなくなってしまう。
    私は燃やされてしまう。   と。

 
質問者 マサミ 質問日 2008/06/23 20:03 回答 解決済 役立ち度 ★★★☆☆ この質問が不愉快  
回答者 はぴらき さん ( 一般人 ) 回答日 2008/06/25 11:01 この回答が不愉快
ベストアンサー こんにちは マサミさん
はぴらき(20代女)と申します。

身近な人の死によって自分にもいつか死が訪れるという恐怖で悩んでいらっしゃるとのこと。
マサミさんにとって、それは本当に怖くてつらいことだと思いますが、そうしたことを考えるのはむしろ人としての成長過程においては正常で望ましいことですよ。

「死ぬのは怖い」という当たり前のことについて実感のないまま大人になってしまうことのほうがとてもとても怖いことです。
最近よくニュースになっている簡単に殺人や自殺をしてしまう人間にならないために、思春期に死への恐怖を感じておくことがとても大事なのです。

「命」についての授業を聞くだけで涙が出るというのはマサミさんの心がとても健全できれいだということだから自信を持ってください。

ただ、マサミさんとしては悩む状態がいつまでも続くのはいやだなと思うでしょうね。
大丈夫ですよ。
人にもよりますが、高校生くらいから遅くとも20歳を越えるころには死について今のような感覚で恐怖にとらわれることはなくなると思います。

それはなぜかというと、うまくいえませんが、死んだら自分の心はどうなってしまうんだろうというような恐怖が襲ってくるというのは実は死があなたからまだまだ遠いところにある証拠だからです。
実態がつかめない、よくわからないから怖いということです。

幽霊が怖いというのとメカニズムは似ていると思います。
お化け屋敷も小さいころは本物の幽霊のように見えてすごく怖いと感じますが、大人になってくるとそれは機械や人間の扮装だと知っているから怖いながらも余裕が出てきます。

死についても同じことで、13歳のあなたにとって死はどんな風にやってくるのか、どんなものなのか、ぜんぜんわからないから、途方もなく大きなものに見えて恐ろしいのだと思います。
しかし、だんだん年を重ねて、実際に人が死ぬときがどういうものなのかについて知識や実体験が増えてくると、逆に死を避けるためにはどうしたらいいかというような現実的な対処法もわかるようになってくるので、いまのように闇雲に怖いということはなくなると思います。

それまでは死への恐怖がこみ上げてきたら、「今この瞬間私は生きてるんだ。それってすごくすごく幸せで大切なことなんだ」と思ってみましょう。

それでも怖かったら、生きているものに触ってみましょう。
ペットとか小さい弟妹がいたらちょうどいいんですけどね。
中学生だとお母さんとかに触るのはちょっと恥ずかしいかもしてませんが、さりげなく肩をたたくふりをするとか(^^;
生きているものの温かさを感じると安心できると思いますよ。

とても長くなってしまってごめんなさい。
少しでも参考になればうれしいと思います。
 
お礼 はぴらきさん、ご回答、ありがとうございます。

なるほど…必要な事なんですね。。
私、生きてることが幸せなんて、考える余裕なんてありませんでした。
死で精一杯で…(文章が変ですね(苦笑

弟妹もペットもいませんからね…(笑
今をがんばってみます!
時間が何とかしてくれますよね。

今回はありがとうございました!

1. 回答者 はぴらき さん ( 一般人 ) 回答日2008/06/25 11:01 この回答が不愉快
答え こんにちは マサミさん
はぴらき(20代女)と申します。

身近な人の死によって自分にもいつか死が訪れるという恐怖で悩んでいらっしゃるとのこと。
マサミさんにとって、それは本当に怖くてつらいことだと思いますが、そうしたことを考えるのはむしろ人としての成長過程においては正常で望ましいことですよ。

「死ぬのは怖い」という当たり前のことについて実感のないまま大人になってしまうことのほうがとてもとても怖いことです。
最近よくニュースになっている簡単に殺人や自殺をしてしまう人間にならないために、思春期に死への恐怖を感じておくことがとても大事なのです。

「命」についての授業を聞くだけで涙が出るというのはマサミさんの心がとても健全できれいだということだから自信を持ってください。

ただ、マサミさんとしては悩む状態がいつまでも続くのはいやだなと思うでしょうね。
大丈夫ですよ。
人にもよりますが、高校生くらいから遅くとも20歳を越えるころには死について今のような感覚で恐怖にとらわれることはなくなると思います。

それはなぜかというと、うまくいえませんが、死んだら自分の心はどうなってしまうんだろうというような恐怖が襲ってくるというのは実は死があなたからまだまだ遠いところにある証拠だからです。
実態がつかめない、よくわからないから怖いということです。

幽霊が怖いというのとメカニズムは似ていると思います。
お化け屋敷も小さいころは本物の幽霊のように見えてすごく怖いと感じますが、大人になってくるとそれは機械や人間の扮装だと知っているから怖いながらも余裕が出てきます。

死についても同じことで、13歳のあなたにとって死はどんな風にやってくるのか、どんなものなのか、ぜんぜんわからないから、途方もなく大きなものに見えて恐ろしいのだと思います。
しかし、だんだん年を重ねて、実際に人が死ぬときがどういうものなのかについて知識や実体験が増えてくると、逆に死を避けるためにはどうしたらいいかというような現実的な対処法もわかるようになってくるので、いまのように闇雲に怖いということはなくなると思います。

それまでは死への恐怖がこみ上げてきたら、「今この瞬間私は生きてるんだ。それってすごくすごく幸せで大切なことなんだ」と思ってみましょう。

それでも怖かったら、生きているものに触ってみましょう。
ペットとか小さい弟妹がいたらちょうどいいんですけどね。
中学生だとお母さんとかに触るのはちょっと恥ずかしいかもしてませんが、さりげなく肩をたたくふりをするとか(^^;
生きているものの温かさを感じると安心できると思いますよ。

とても長くなってしまってごめんなさい。
少しでも参考になればうれしいと思います。
 
お礼 はぴらきさん、ご回答、ありがとうございます。

なるほど…必要な事なんですね。。
私、生きてることが幸せなんて、考える余裕なんてありませんでした。
死で精一杯で…(文章が変ですね(苦笑

弟妹もペットもいませんからね…(笑
今をがんばってみます!
時間が何とかしてくれますよね。

今回はありがとうございました!
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