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質問者
カピちゃん さん 質問日
2009/06/14 19:17
回答
解決済
役立ち度
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検索キーワード: 「部分やせ」 「トレーニング」
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回答日 2009/06/15 02:10 ![]() |
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部分痩せの考え方によって違ってくるのですが
トレーニングをしても特定の部分だけ大きく皮下脂肪を減らすことは難しいと思っていただいて良いと思います では、細くすること、あるいは細く見せることは出来ないのか?というと少し話は違ってきます 実際に体を見させていただいたわけではありませんので効果が出ますとは強く言えませんが 参考までに 下腹ぽっこりについては 下腹をぽっこりさせる要因として 皮下脂肪のつきすぎ 内臓脂肪のつきすぎ 内臓を支える筋肉が十分にない の3つが主な要素になります 皮下脂肪は普通に減量を行うしかないのですが、内臓脂肪を減らすことと筋肉を強化することで 多くの場合(原因によりますが)、下腹ぽっこりについてはかなりの改善が見込めます ここで筋肉というと腹筋運動をされる方が多いのですが 腹筋は腹筋でも主に欲しい筋肉は「腹横筋」と呼ばれる体を腰に巻くコルセットのように覆っている筋肉ですので 腹横筋が使えていないぽっこりお腹の方が単に腹筋運動をされても改善することは難しくなります そもそも腹横筋は日常生活において呼吸や姿勢維持にも使われる筋肉ですので その筋肉が十分に無いということは動きや呼吸そのものに問題がある場合が多いです そういう方が腹筋運動を何気なくやっても発達する可能性は低くなります そこで簡単にできて追加すると効果的だと思われるトレーニングは呼吸法です 腹横筋は息を吐くときに使いやすく意識しやすいですので まずは椅子に体を丸めたりしないで、まっすぐに座り、深く息を吸い込んでください その後に姿勢を維持したまま、ゆっくりと(10秒くらいかけて)おへそを背骨に近づけるように、完全に息を吐ききってください、もう出ないと思えるところからさらに吐き出そうとするとお腹周りに力が入るのが分かりやすいと思います このとき体を丸めると肺を圧迫してお腹の力に頼らずに息を吐きやすくなるので姿勢を維持しながらやるのがポイントです 息を吸い込むときは、胸に空気を吸い込む感じでやるのか、お腹を膨らませるように吸い込むのかで違ってきますが、両方やるのが好ましいです 暇なときに10回ずつくらい繰り返してください(慣れてくればテレビを見ながらなどでも可) 期間があまり無いようですので毎日続けながら 有酸素運動をするときに、深く呼吸をするようにし、息を吐き出すとき同じようにして運動 をされると効果的です 特にエアロバイクを行う際には姿勢が丸くなっている方が多いですので、背すじを伸ばして呼吸を意識するようにしてみてください 下腹ぽっこりの方は腹式呼吸があまり出来ず、胸式呼吸で呼吸の浅い方が多くなっていますので気がついたら普段の生活の中でも意識してみると良いと思います それから腹筋運動中には、腹筋に力が入る動きの際に息を吐きながら行い、お腹を 上記のようにおへそを背骨に近づけるような感覚で、吐きながら力を入れると良いでしょう 難しい話になるかもしれませんが、お腹の表面の筋肉(腹直筋)が邪魔をして腹横筋に良い負荷になりますのでトレーニング効果が高くなります 上半身の筋肉がつきすぎて邪魔になっているのでなければ 軽い負荷で回数を増やして、大きい筋肉(胸、背中、お尻、太ももの裏など)だけでも筋トレを継続するのも良いと思いますよ 普段より運動量が減ってしまうと思ったより体重が落ちにくくなりますので 文章で伝えるのは他のトレーニングは難しいですのでここまでにさせていただきますが 腹式呼吸をして横隔膜を使うことで内臓の働きが活発になり、内臓脂肪の燃焼にも役に立ちます 長くなりすぎたので食事のことは書きませんが 食べすぎももちろん、野菜や果物が不足しないように食事に気をつけなければ 運動だけで効果を出すことは難しいですので 頑張ってくださいな 綺麗に着こなせると良いですね! それから、最後に一つ、脂肪肝の疑いとのことですが、 お酒を飲まれないのに脂肪肝の疑いがあるのであれば、普段口にするものに砂糖か あるいは果糖ブドウ糖液糖が多すぎるのかもしれません 果糖を含む糖はデンプンやブドウ糖などと比べて肝臓に非常に脂肪がつきやすくなるので 思い当たるふしがあれば注意してみると良いかもしれません |
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2. 回答者 akaonidon さん ( 専門家 ) |
回答日2009/06/15 17:15 ![]() |
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エアロバイクについては姿勢を保つことが重要なのですが
姿勢を保つために筋肉を使うことがもっと重要ですので 背もたれによりかかって力が抜けた状態で姿勢が良いように見えても 本来の目的に添った「姿勢が良い」とは意味合いが違ってきます 運動自体もより下半身のみの運動になってしまいます (新しい器具が開発されて、ペダルの位置などが変わればまた違うと思いますが) ですので、どちらかと言えばですが アップライトのエアロバイクで姿勢を維持するのが私は良いと思っています 姿勢を維持するというのも、背中を丸めない(骨盤を後ろに倒さない)のがポイントであって 股関節から前傾姿勢になることは問題ありません 地面に対し垂直に維持しなさいというわけではありませんので 手でハンドルを掴んで、股関節から少し前に倒れてもらって構いません これらによって脚の使う筋肉の割合が変わってくるので、トレーニングにおける姿勢というのは内臓や腹筋に対してだけでなく 目的にあった効果をあげるために非常に大切なポイントです 自転車運動は足を引き上げる動作があるのでお腹にも多少影響がありそうな気はしますが 実際はペダルを押し込むほうの足の力でもう一方の足が上がってくる要素が強いので お腹に対しての効果についてはあまり考える必要は無いと思います 運動時は呼吸数が増えますのでより呼吸法を正しく行うことによって腹横筋を使うチャンスですので、そちらの方に意識を向けるほうがより良いでしょう 欲を言えば、膝や足くびに故障を抱えていないのでしたら ステップを踏むマシンや腕も同時に動かすマシンで有酸素運動をするほうが私は好ましいと思っています もちろんマシンが無い場合、気に入らない場合は、エアロバイクのままでも問題はありません 筋トレについてですが やり方は目的によってことなります 一般的に筋肉を発達させたい場合には、おっしゃるとおり負荷をあげていき きついと感じるところまでやるほうが効果的ですが 今回のように、これ以上筋肉で太くしたくないといった場合 やめるという選択肢だけではなく 負荷を下げて、回数を増やすことで、筋肉が太くならないようにしながらダイエットを行う 方法でもかまいませんし 今までと同じ重さで同じ回数だけずっと続けて、慣れてきても負荷を上げないという方法でもかまいません 極端に筋肉が落ちてしまうと、体重は一時的に減りますが代謝も落ちてしまいますので ダイエットがより過酷なものになる一方ですので 筋肉が発達しすぎて困っている場合を除いては、どの程度の量にするかは人それぞれですが 続けることをおすすめします 脂肪肝については、大量にとっていなければ、果糖の摂取はそれほど気にする必要はありません 果物や野菜にも含まれていますからね 果糖は糖分ですが脂肪肝になりやすくなります お酒にも脂肪は入っていなくても脂肪肝になりやすくなるでしょう 脂肪を食べたから脂肪肝になるというわけではありませんので 魚の油であれば逆に肝臓に脂肪はたまりにくくなります ダイエットにも言えることですが 「あぶら」を一つの物と捕らえずに、この「あぶら」はどうなんだろう?という視点で見ていくとまた違ってくると思いますよ |
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1. 回答者 akaonidon さん ( 専門家 ) |
回答日2009/06/15 02:10 ![]() |
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部分痩せの考え方によって違ってくるのですが
トレーニングをしても特定の部分だけ大きく皮下脂肪を減らすことは難しいと思っていただいて良いと思います では、細くすること、あるいは細く見せることは出来ないのか?というと少し話は違ってきます 実際に体を見させていただいたわけではありませんので効果が出ますとは強く言えませんが 参考までに 下腹ぽっこりについては 下腹をぽっこりさせる要因として 皮下脂肪のつきすぎ 内臓脂肪のつきすぎ 内臓を支える筋肉が十分にない の3つが主な要素になります 皮下脂肪は普通に減量を行うしかないのですが、内臓脂肪を減らすことと筋肉を強化することで 多くの場合(原因によりますが)、下腹ぽっこりについてはかなりの改善が見込めます ここで筋肉というと腹筋運動をされる方が多いのですが 腹筋は腹筋でも主に欲しい筋肉は「腹横筋」と呼ばれる体を腰に巻くコルセットのように覆っている筋肉ですので 腹横筋が使えていないぽっこりお腹の方が単に腹筋運動をされても改善することは難しくなります そもそも腹横筋は日常生活において呼吸や姿勢維持にも使われる筋肉ですので その筋肉が十分に無いということは動きや呼吸そのものに問題がある場合が多いです そういう方が腹筋運動を何気なくやっても発達する可能性は低くなります そこで簡単にできて追加すると効果的だと思われるトレーニングは呼吸法です 腹横筋は息を吐くときに使いやすく意識しやすいですので まずは椅子に体を丸めたりしないで、まっすぐに座り、深く息を吸い込んでください その後に姿勢を維持したまま、ゆっくりと(10秒くらいかけて)おへそを背骨に近づけるように、完全に息を吐ききってください、もう出ないと思えるところからさらに吐き出そうとするとお腹周りに力が入るのが分かりやすいと思います このとき体を丸めると肺を圧迫してお腹の力に頼らずに息を吐きやすくなるので姿勢を維持しながらやるのがポイントです 息を吸い込むときは、胸に空気を吸い込む感じでやるのか、お腹を膨らませるように吸い込むのかで違ってきますが、両方やるのが好ましいです 暇なときに10回ずつくらい繰り返してください(慣れてくればテレビを見ながらなどでも可) 期間があまり無いようですので毎日続けながら 有酸素運動をするときに、深く呼吸をするようにし、息を吐き出すとき同じようにして運動 をされると効果的です 特にエアロバイクを行う際には姿勢が丸くなっている方が多いですので、背すじを伸ばして呼吸を意識するようにしてみてください 下腹ぽっこりの方は腹式呼吸があまり出来ず、胸式呼吸で呼吸の浅い方が多くなっていますので気がついたら普段の生活の中でも意識してみると良いと思います それから腹筋運動中には、腹筋に力が入る動きの際に息を吐きながら行い、お腹を 上記のようにおへそを背骨に近づけるような感覚で、吐きながら力を入れると良いでしょう 難しい話になるかもしれませんが、お腹の表面の筋肉(腹直筋)が邪魔をして腹横筋に良い負荷になりますのでトレーニング効果が高くなります 上半身の筋肉がつきすぎて邪魔になっているのでなければ 軽い負荷で回数を増やして、大きい筋肉(胸、背中、お尻、太ももの裏など)だけでも筋トレを継続するのも良いと思いますよ 普段より運動量が減ってしまうと思ったより体重が落ちにくくなりますので 文章で伝えるのは他のトレーニングは難しいですのでここまでにさせていただきますが 腹式呼吸をして横隔膜を使うことで内臓の働きが活発になり、内臓脂肪の燃焼にも役に立ちます 長くなりすぎたので食事のことは書きませんが 食べすぎももちろん、野菜や果物が不足しないように食事に気をつけなければ 運動だけで効果を出すことは難しいですので 頑張ってくださいな 綺麗に着こなせると良いですね! それから、最後に一つ、脂肪肝の疑いとのことですが、 お酒を飲まれないのに脂肪肝の疑いがあるのであれば、普段口にするものに砂糖か あるいは果糖ブドウ糖液糖が多すぎるのかもしれません 果糖を含む糖はデンプンやブドウ糖などと比べて肝臓に非常に脂肪がつきやすくなるので 思い当たるふしがあれば注意してみると良いかもしれません |
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