うつ病って・・・昨年の8月に体調不良(疲労感・不整脈等)で病院に受診いたしました。診察を待っている時間に気分が悪くなり、どうしようもないくらいの不安感(重い病気ではないかと思ったのが原因?)が襲って来て、激しい動悸と死への恐怖感を感じ、看護師へ申し出たところベッドをお借りすることができました。しかし依然、動悸と恐怖感は無くならずコールを押して何度も看護師を呼ぶ始末・・・しばらくして状態が落ち着き頭部CT、血液検査、心電図等検査するが異常は無いとのこと。先生に先程の状態を説明するも、特に悪いところはないし精神的なものかも知れないと「一度専門のところで受診してみては?」と心療内科の紹介状を頂きました。その後紹介状を持って心療内科へ受診、「うつ病」と診断を受けました。薬はルボックス、ユーパンを最初は朝昼晩、食後に各3錠、頓服としてソラナックスを頂きました。徐々に状態を見ながら薬の量を減らしていこうということで現在は朝昼晩、食後に各2錠になっています。いずれ各1錠にして、その後は飲まなくていいようになるとのことでしたが、それがいつ頃になるのか分かりません。現在の状態は良い日もあれば悪い日もあるという感じで全体的にスッキリしない日が多いような気がいたします。このまま薬を飲み続けて元気な頃に戻れるのか、飲まなくていい日が来るのか・・・自分にこの薬があっているのか・・・不安です。自分は職場で責任あるポストにいる為なかなか弱いところは見せられないと気を張っているように感じます。家庭では妻と2人の子供がいます。最初は妻も心配してくれていましたが、度々の受診により医療費もかかる為か「いつまで薬飲まなくちゃならないの?高いね~」など言われます。私も恥ずかしながら高給取りではありませんのですこしでも家計を圧迫してはいけないと自分の小遣いを削って受診代に当てております。いつまでこのような生活が続くのか、なんでこんな性格になってしまったのか、昔はこんなんじゃなかったのに、と考える日々です。どなたか私と同じような境遇の方からもお話を聞きたく書き込み致しました。長文乱文お許しください。 |
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質問者 グレープ さん 質問日 2007/06/02 11:48 回答 受付終了 役立ち度 ★★★☆☆ | ||
検索キーワード: 「うつ」 「鬱病」
4. 回答者 はるぴこ さん ( 経験者 ) | 回答日2007/06/06 07:09 |
こんにちは。しっかり治療を受けたくても、医療費が心配では大変ですよね。
まずは、下の方が書き込まれていた「公費負担制度」(通称32条)について調べてみて、 医療費の助成が受けられるかどうかを確かめてはどうでしょうか。 また、治療の期間については、グレープさんの書き込みだけでは判断できませんが、 相当な時間がかかることを覚悟した方がいいかもしれません。実は私も、そううつ病が 原因でかれこれ10年ほど通院しています。 あと、薬の服用についてですが、笠原嘉「軽症うつ病」(講談社現代新書)によると、 今では老人でも副作用の少ない薬がいくつかあり、また通院6ヶ月以上の慢性患者に 対しては、「治癒とみとめた場合でも同じ用量を少なくとも8週間そのまま継続し、 そのあと漸減して20週つづける」といった処方をするのだそうです。 私も以前病院で言われたことですが、「病気を治す=薬を減らす」ではありません。 病気の状態に合った薬を選び、適量を飲み続けることが大切なのです。 分かったような書き方をしてしまいましたが、私もまだまだ試行錯誤でこの病気と 向かい合っています。でも、今ではそういう自分自身が好きになり始めているので、 少しは病気ともうまくやっていけそうな気がします。グレープさんもマイペースで 治療を進められるといいですね。よかったら上の本も参考にしてみてください。 それでは、今日もいい一日を。 |
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3. 回答者 ruru777 さん ( 経験者 ) | 回答日2007/06/03 02:07 |
1年近く、の間違いでした。
失礼しました。 |
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2. 回答者 ruru777 さん ( 経験者 ) | 回答日2007/06/03 02:05 |
はじめまして。
去年から通われてるとのことで、1年以上治らないのはお辛いでしょうね。 私も現在、精神科に通っています。 公費負担制度をご存知でしょうか? 5%の負担で通院できます。「精神科 公費負担」で検索すればたくさんのHPにHITし、必要な書類等がお分かりになるかと思います。 よろしければご参考まで。 |
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1. 回答者 さぶちん。 さん ( 一般人 ) | 回答日2007/06/03 00:32 |
書込をするのを大分迷いましたが、少しだけ書いてみますね。
まず最初に私は鬱病ではありません。 ただ私の周囲には沢山の方がいて、よく相談を受けています。 昔はこんなんじゃなかった・・・と書かれていますが、元々生まれつき鬱になる性格ではなかったはずですよね。 生まれつき鬱の人は存在しないはずで、日常生活の中のどこかでこころの判断基準が狂って来た結果であると思います。 うつ状態になるには、どこかの時点でストレスが蓄積した時期があると考えられます。 過度のストレスは人間の正常な判断を狂わせ、元々持っている標準的な思考に歪みが生じてきます。 その結果、殆どの場合が現実逃避的な思考へ移行し、端で見ている人からは無気力・無関心な状態に見える状態になっていきます。 この時点において、本人はその状態から抜け出ようとしていても、もう既に自分ではどうして良いか分からない状態になっているはずだと思われます。 歪みが出た思考からは正常な行動を期待することは困難ですが、歪みを修正することはできるはずです。 ストレス過多になる人の共通している点は、まず自分自身が見えなくなっていることが一番大きな要因と考えられます。 例えば、会社でイヤな上司がいたとしましょう。 毎日その上司と顔を合わせ、嫌みを言われ続けると、誰でも大きなストレスになります。 そのイヤな状況の中で、大きな仕事を任されてプレッシャーを感じたり、家族とうまくいかなくなっていたり、他に何か悩みを持つことになるなど、複合的にそのストレスが重なった場合、こころは大きな悲鳴を上げ出すことになります。 ここで例えばの話をしていますが、このようなことは社会生活をしている限り、ごく当たり前に起きていて、当然一度や二度は経験されたと思います。 その時にどのように乗り切ってこられましたか? もしくは乗り越えられなかったと言うことはなかったでしょうか? 人間は単純なストレスはある程度、酒を飲んで愚痴を言って解消するとか、子供や趣味など様々なことで解消できていますが、いくつもの事が複雑に絡み合ってくると、それまでのストレスによってある程度できたこころの歪みが、いきなり大きな歪みになり正常な判断ができなくなる場合があります。 頭が混乱して、不安で眠れないとか、自分でも不思議なくらい正常に考えられなくなる状態が生じてきます。 だれでもそうなる危険性を持っていて、そのくらい人間の心は弱いものです。 自分自身を取り戻すための方法、こころの歪みを修正する方法ですが、言葉で書けば簡単なことになります。 こころの歪み・・・、それは自分が作り上げた自分の常識だと言うことを理解してください。 先ほどの例で、最初のストレスはイヤな上司です。 イヤな上司がいるから、会社に行くのも憂鬱で、毎日顔を合わせるのがストレスになっていたのですが、ここで考えることはイヤな上司は「なぜイヤなのか」と言うことです。 人間の感情は殆どの場合に自分が決めた事の上に成り立っています。 この「イヤ」と言うのは、この人にとっては「イヤ」が常識で、イヤという感情の元に全ての判断が成り立っていることになります。 ここで重要なことは、なぜイヤなのかと言うことを、自分自身で客観的に自分の心に問いかけてみることです。 そしてイヤである理由を、自分自身の人生、生き方、仕事など、様々なものと比較して、そのイヤという感情のレベルを自分自身で決める事が必要です。 自分がストレスで病気になるほどイヤなのか、仕事がうまくできなくて給料やポジションを犠牲するだけの価値があるのか、家族までも道連れにしなければならないのか・・・など、そう考えたときに主観的な感情論ではなく、驚くほど客観的な自分を発見することができるようになります。 ストレスとは自分の心の抵抗です。 こころが抵抗を始めたとき、自分自身の全人生と比べてみることです。 こころの抵抗の理由を見つけたとき、そこにあるものは実はつまらないこだわりであったり、ちっぽけなプライドであることが分かると思います。 人間は自分が見えないから、そんなつまらない、ちっぽけなことにこだわりを持ち、それと人生を引き替えにさえすることが多くあります。 ストレスは外部からこころに入ってくる障害と考えず、それを受け入れられない自分自身の心の抵抗と考えてください。 こころの抵抗は外部から力任せにしても開きません。 自分自身が開くしかないからです。 同じ事ですが、ストレスは発散したり解消したりできるものではありません。 心を開くことでストレスは自分自身が吸収するものです。 自分の持っている常識は実はこころの奥深くで殻に入った状態で眠っていることが多く、その殻の中を覗けるのは自分自身しかできません。 こころの病はその殻を自ら破ることでしか治せないのです。 一時期的に戻ったとしても、その殻を持っている限り、殻を破ることを知らない限り、必ず再発してきます。 簡単に書こうと思ったのに、長文なってしまい申し訳ありません。 今のあなたの不安、悩みなど、その原因となっている部分は、全てあなたの心の中にあるはずです。 それを探してみてください。意外と簡単に見つかるかも分からないですよ。 |
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