syunfamilyさん
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17年12月04日(月)
『 リカレント教育!? 』 |
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【今日のできごと】
本日、出産・育児で退職した女性や定年退職した高齢者らがビジネスの技能を磨く「リカレント(学び直し)教育」 推進のため、政府は、2019年度以降に約5000億円を投入する方針を固めた様です。
これは、先日、晋ちゃんが、看板政策「人づくり革命」を議論する「人生100年時代構想会議」を開き、 社会人が最新技術などを、身につけるための「リカレント教育」拡充に向け環境整備を加速させる方針を 示し、12月8日に閣議決定する2兆円規模の政策パッケージの財源の一部として、経済界に3千億円分の 負担をお願いしてOKを貰ったからの様です.........(ー`´ー)うーん
そもそも「リカレント教育」って何?
簡単に言うと、義務教育を終え、高校や大学を卒業して社会へ出た後でも、本人の希望や必要に応じて、生涯を通して 繰り返し再教育を受けることができる教育システムのことで、リカレントは英語で「recurrent」と表記し、日本語では 「循環する、反復する、回帰する」と訳され「循環教育、反復教育」と言われ「生涯学習、生涯教育」と意訳されています。
1969年に、スウェーデンの経済学者ゴスタ・レーンが、ヨーロッパ文部大臣会議において提唱したのが始まりだと 言われており、欧米においては、生涯にわたって教育と就労などを交互に行うという「リカレント教育」本来の考え方に基づく 教育システムが整えられ、スウェーデンやフランスの「有給教育制度」や,アメリカの「コミュニティ・スクール」が有名です。
日本も遅れて馳せながら「リカレント教育」の考え方が徐々に広まりつつあり、実践したいと考える人も増えて来ていますが、 欧米のような充実した「リカレント教育」を行うためには、多くの問題点があるようです。
● 問題点1:支援・補助制度=休業(退職)期間中の金銭的補助、復職(転職)支援などが欠かせませんが、 現在の日本にそうした制度はほとんどありません。
● 問題点2:労働関係制度=今まで、日本は長期雇用や終身雇用を良しとして来た為、多くの会社は「リカレント教育」 を行うための制度を十分に整備しているところはほとんどありません。
● 問題点3:カリキュラム=「リカレント教育」の目的は、キャリアアップするための知識や技術を学ぶことですが、 十分な教育カリキュラムが整備されていません。放送大学・明治大学・日本女子大学・ 筑波大学などが「リカレント教育」を行っていますが、欧米に比べると、かなり見劣りします。 また、各地域で「生涯学習センター」や「コミュニティーセンター」が設置されていますが、 残念ながら「これを受ければキャリアアップが図れる」と期待できるだけのカリキュラムを 見かけることは稀です。 女性の社会進出、育児関連制度の充実など働き方改革が進む中で、急激に変化する社会に適応するための知識や技術を 更新し続けるために、これからは、間違いなく「リカレント教育」が欠かせないものとなって行くと思いますが、 一番の問題点は、晋ちゃんの「忖度」でしょうね~~(-"-怒)
国会でも一向に真実が隠されたままの「森友学園」「加計学園」問題~~国民の誰もが納得していない~不透明な金の動きが 解明されないまま「「リカレント教育」推進のために、国民の血税から5000億円が投入され、経済界から3千億円を負担させ~ 絶対に、晋ちゃんの「忖度」三昧になりそうで~キナ臭いと思いませんか~~(ーー;
みなさんは、どう思いますか~~???
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