Ayako_kさん
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18年07月08日(日)
プランジャパンのスポンサーの会 |
< BBQとお泊り会
| プランターの野菜で... >
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お泊りの朝。 母親に頼まれた、フキの若葉を10枚以上収穫する。 友人家族と、昨日の宴会の後片付けをして、朝食の準備をして、朝食。 友人家族より一足先に、挨拶をして帰った。 妹をグループホームに置いて、母親にフキの葉を渡す。 母親は、数年前に「一生脳卒中にならない薬」というレシピを見て以来、これを熱心に遂行していて、今回私が山荘に泊まると知って、材料の一つのフキの収穫を頼まれていた。 私も何度断っても飲まされる。夫は嫌がって飲まなかった。 母は、親族の法事の時も紙をコピーして勧めていた。恥ずかしいから辞めてくれと言っても納得しなかった。 ■うちの母親がもらったきた紙に一番近い紙が載っていたブログ http://maron49.com/1182
プランジャパンのスポンサーの会があった。 プランジャパンは、募金の組織。 スポンサーというのは、募金をする人々。 スポンサーは、各地で自主的に会合を行っている。 プランジャパンの職員は、地域のスポンサーの会の会合から要請があると派遣に応じて、レポート講演を行う。 今回は秋田市。 旦那に運転してもらった。 旦那は運転したのでお疲れ。会には参加しなかった。 「帰りも運転しなくてはいけないんだよ」 「会に参加するのはけっこう疲れるんだ」 「こちらはこちらで待っていたいんだけど」 とのこと。 今回の会は、エチオピアの女性たちのレポート。 アフリカからアジアまで、主に赤道直下の付近で今も女性たちに行われているFGM(女性器切除)の習慣。 通過儀礼としているところ、女性の逃走防止としているところ、慣習というところ、さまざま理由はある。 しかし、作物を切るような不衛生なナタで、殺菌や消毒もせず、医師の執刀でもなく、村の女性が代表となって行われてきた施術。 酷い時には死んでしまうらしい。 性交や出産でも苦痛が伴い、手術を2~3回受けなくてはならなくなった人もいるとか。 これらのFGMを受けたことのある女性の割合が、3位くらいに高いのがエチオピア。 今も74%の女性が、FGM経験者だ。 FGMについて議論をする学生、FGMを受けなければならなくなった女性へのインタビュー、FGMを受けさせなくするために、人々の意識を変えていく啓蒙活動の様子が紹介された。 3~4年啓蒙活動をすると、かなり意識が変わるらしい。 プランジャパンの職員の女性のレポートは、その活動の点検、定点観測のような来訪だった。 また、エチオピアでは法律ができて、FGMは違法となり、施術者は禁固刑となった。 レポートでは、禁固刑を2回受けた施術者の女性へのインタビュー動画の紹介があった。 エチオピアの報告の後は、休憩をはさんで自己紹介と手紙書きと、職員とスポンサーの懇親会。 エチオピアでは、通報制度と法律の整備が功を奏して、3~4年の活動でFGM停止が定着しているとのこと。 自己紹介では、名前と、チャイルドは何人目かと、今はどこの国のチャイルドと交流しているか、をそれぞれ紹介した。 私は現在のチャイルドで2人目。一人目はアフリカの女の子だったが、引越しでプランが支援している地域外へ行ってしまったため、打ち切りとなった。 チャイルドは、プランジャパンが指定する。直接その子供に援助するのではなく、その子供を交流のシンボルとして、その子供の暮らす地域の改善への支援を行う。 チャイルドが成人したり、地域外へ引っ越したりした場合、支援は終了となり、別の候補チャイルドの支援が始まる。 現在、世界には数百万人のスポンサーがいるらしい。 現在はホンジュラスの12歳の女の子が私のチャイルドだ。 自己紹介をしている方々は、60~70代の女性がほとんどで、チャイルドは4人目くらいの方々が多かった。 プランジャパンの職員の女性もチャイルドは4人目とのことだったが、こちらは若く、おそらく40代くらい。 ここの地域のスポンサーの会の会長の男性は、アフリカのとある国とマリの2か国に行ったらしい。 一番頻繁な頃は毎月手紙を出すなど、熱心なスポンサーだった。 熱意が通じて、相手先からも大量の写真や手紙が届いたそうで、その綴りを回覧してもらった。 行った先では村の最重要賓客としての待遇を受けたらしく、その写真も回覧された。 今回は、秋田の地元の大学生3人が、スポンサーたちの日本語の手紙を元に、英語の手紙を作成してくれた。 この手紙は、チャイルドへのささやかなお土産とともにジップロックに各自入れて、プランジャパンの職員に手渡す。 そうすると、郵送しなくてもチャイルドに手紙が届くというシステムだった。 ただし、職員に渡す場合、必ずスポンサー番号とチャイルド番号を明記しなければならない。 前回、はじめてこの会合に参加した時は、手ぶらで参加したため、自分のスポンサー番号とチャイルド番号が分からず、手紙を渡すことができなかった。 今回は、いままでもらった手紙をポケットファイルに入れてきた。手紙も前日にサッとだが書いておいた。 このおかげで、自己紹介タイムでも、自分の現在のチャイルドがどこの国の子か淀みなく言うことができて、スッキリしたし、お手紙タイムももどかしい思いをせずに職員さんに渡すことができた。 ただ、ジップロックに手土産とともに入れること、宛名シールをそのジップロックに貼ること、は知らなかった。 だから、手紙そのものと、翻訳してもらったものと、紙2枚を職員さんに渡した。 職員さんは、スポンサー番号とチャイルド番号が分かれば、あまりに重すぎるものでなければ持ち帰るとのこと。 今度はささやかな土産と、宛名シールを準備しようと思う。土産と手紙を含めて、50g以内、500円未満という制限があるので、その範囲内で。
会が終わり、旦那が待っている「浜中コーヒー」へ。開店22周年、店舗10店記念、という張り紙があった。 個人経営の店がチェーン店システムを作るときの苦労って、どんな感じなんだろうなあ。 インタビュー記事とかあったら読んでみたい。
帰り道は、最近旦那が録音していたTBSのラジオ番組を聞きながら帰った。 夜6~9時までの番組で、落語家ではなくラッパーの「宇多丸」(うたまる)氏がメインパーソナリティの番組だ。 https://www.tbsradio.jp/personality/utamaru/ 現代のカルチャー全般を紹介する番組。 私が聞いた、今週のラジオ演目の中で面白かったのは、「ファイブスター物語」の紹介だった。 https://www.tbsradio.jp/a6j/ ■1986年から続く漫画「ファイブスター物語」を今から読むならまず最新刊でいい理由とは【岡田育が断言】 https://www.tbsradio.jp/269105 「ファイブスター物語」というのは、昔からゆっくり続いているSF物語。 マニアなファンがゆっくり応援している。 最新刊は第14巻であるが、その前に刊行された13巻との間に9年の月日が経っている。
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