Ayako_kさん
最新の記録ノート
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18年06月28日(木)
レジェリエンス研修 |
< ゴーヤの誘引
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レジェリエンス研修、という研修を受けました。 折れない心を作るにはどうしたらよいだろう、という講義。 事前に、一人一人がネットでテストを受け、その結果資料をプリントアウトして持参することになっていた。 研修開始。 研修の内容は、知ってることもあり、知らなかったこともあり。 しかし、講師の先生、この道40年だそうですが、教えてきた有名企業の羅列をされたのですが、「avex」を「アベックス」と言って、読み間違いに気づかず。 この道40年の割には、時間配分ができずに最後は駆け足。 そして、最後のほうで「マインドフルネスの練習をやります。ビデオを見ながらみんなで運動をします」とのことで、ビデオが流されたのだが……。 ええと、ビデオの中のインストラクターの女性が……刈り上げでした。 ビデオは、画像が端の方がチラチラ点滅している。 ナレーションは、「〇〇しなさいね」といった、どこか上から目線のおじさんの声で、これ、ふた昔前くらいのナレーションとしか思えない。当時なら受け入れたのかもしれないが、今聞くと失礼な感じ。 そのあたりを総合すると……どうしても、1980年代、DCブランドだとか、お立ち台だとか、ジュリアナだとか、あの30年近く前の雰囲気しか漂わない。 つまり、VHSビデオからDVDに焼き直したビデオを、2018年の今も平気で使いまわしていて、その古さに気づいていない……。 職場に戻ってから、内容をおさらいした。 テストの結果の紙に、「研修内容をもっと深く知りたかったら、当社のHPに『セリエ博士の○○』などがあるのでそちらをご覧ください」と書いてある。 読み進むと、同じことが2、3回書いてある。 それならどれだけ素晴らしいのだろうかと思い、スマホでそのURLをたどった。 会社のHPは出るが、そのページは探せない。 仕方が無いので、「セリエ博士の〇〇」という言葉で再度検索する。 ページは見つかったが、そこは「セリエ博士の〇〇」の紹介ページで、内容はアイコンボタンをクリックしないといけないようだ。 クリックする。エラー。エラー内容は「会員専用です」とある。 ふたたび会社のトップページに行く。ログインリンクが見当たらない。見つけられない。 仕方が無いので、確かアンケートページはログインして入った記憶があったので、そこでログインして、そこからページを観れば大丈夫だろうかと思う。最近そういう仕様のサイトも増えているから。 アンケートページにログインする。アンケートの結果しかなく、リンクもない。 どうしたら良いのか分からなくなった。 仕方が無いので、今回の講座を企画した人事部の担当者にメールを送り、そのページを見る方法を教えてくれと書いた。 まあ、嫌みだけど。 ここまで、化石のようなおっさんが平気で講義をする会社であることを、なぜ事前に見抜けなかったのか。 古臭さもここまでくると、もはや逆に貴重かもしれない。 まあ、有給で仕事として行ける暇つぶしのつもりで行った研修だからあまり期待もしていなかったが。 多分、講師のワンマン会社なのだろう。 若い社員の「これ、おかしいんじゃないですか」という意見が全く通らない風土とみた。 組織経営としては、うちの職場のほうがよっぽどマシに思えた。 やっぱり、研修を企画するなら、業界のカタログと入札だけで決めないで、自分で最低でも1回はその会社の講座を受けてみるべきだろう。 それでこの会社しか選べなかったのだとしたら。 この業界、まだまだ参入の余地があるということになるんだろうなと思いました。 こんなひどいクオリティの会社が淘汰されずに生き残っているくらいですからね。 というか、この講師兼社長の先生、邱永漢氏や美輪明宏氏みたいに、コンテンツの内容はもう紙に書くことに決めて、ウェブの運営は若い社員やプロに任せてしまったほうがいいんじゃないだろうか。ブログの更新だけはしているようだが、その文章も「オチ」が無いものをどんどん平気で更新している。他者のチェックが入ってない感じ。 個人企業臭さがぷんぷんする。 役所は、小さいところでも個人で完結する仕事ってあまりないよ。 必ず他者の目が入り、間違いを正され、そして上司に届いて最後にOKをもらって保管する。 保管したものは、来年度担当が変わったら、新しい担当がそれを見て仕事をするのだから、いい加減なものだと相手に失礼なので、それなりに頑張って作る。 少なくとも、公式HPに書きなぐりの文章をどんどん平気で増やしていくようないい加減さはない。 破天荒でも、内容が光っていればいい訳だが、ここのは正直中途半端。 うちらのような田舎の地方自治体をドサ回り営業して、やっと食べているのではないだろうか。そう言えば自己宣伝もけっこう頻繁だった。 来年はもうちょっとマシな会社を呼んでね、K君。
とは言え、知らなかったことを知ることにもなったし、自分の弱みを再確認もできた。 だから、全くの無駄ではなかった。 この会社のお粗末な部分に目が行っただけで、研修内容はそれなりに実のあるものではあった。 私の弱点は、早朝覚醒だ。 これは、復命書にも言葉として書いた。 そしたら、職場の仲間から、「自分も早朝覚醒だ」という声や、「自分も夜中目が覚めるので、ゲオでα波のCDを借りたりした」などの情報も拾えたので、有意義だったかなと思う。 あの会社、若手の意見をちゃんと吸収して、ネットの不備を直せばかなり救われると思う。そうするかどうかは向こう次第だが。
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