Raskolniko...さん
最新の記録ノート
タグ別に見る
|
10年11月12日(金)
結局筋トレしなかった |
|
< Love for ...
| もしなにか意味があ... >
|
神秘主義をめぐるHuxleyとドリュ・ラ・ロシェル(Drieu la Rochelle)の共通性についての論文を読む。前者は平和主義的作家として、後者はファシスト作家として有名だが、同時代を生き、親交もあり、比較考察の対象になりうる。Huxleyは、社会的存在でありつつ、自己超越を求め続けた作家だが、それを達成した、non-attachment(detachmentではない)の理想的人物は『ガザ』などの小説で見られる。The Perrenial Philosophyでは、宗教の共通基礎だけでなく、社会活動の方法が示され、the Eternal Presentやthe Order of Thingsという概念を重視する態度が宣言されている。二人の作家は、退廃した彼らの社会の「再生」を願い、神秘主義と社会的コミットメントの調和を目指した点で共通している。西洋の二元論の解消を求め、現実逃避に陥ることもなく、東洋の宗教に魅力を感じた点でも同様である。というような内容。ド・ロシェルについては知らないので、彼についての記述はほとんど読まなかった。 『ハックスレー短篇集』読了。
|
| 【記録グラフ】 |
|
|
コメントを書く
|
| ページTOPへ戻る↑ |
|
|