cobaltdropさん
最新の記録ノート
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11年03月19日(土)
何とか生きてます |
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メッセージ、コメントくださった方、ありがとうございました。 ご心配をおかけしました。 停電で電話もパソコンも使えなくて、13日にすべてのライフラインが復旧しましたが、ネットにつながらず… 今は、別なパソコンからアクセスしてます。 やりにくい^^;
住んでいるところは内陸なので、たいした被害はありませんでした。 テレビが見られなかったので、沿岸の状況は全くつかめず… 旦那が職場から持ってくる情報と、ラジオ。 これだけでしたが、もう街が無い、という言葉に、涙するしかありませんでした。
お店は今、どこも品薄状態。 特に乾麺、電池。空っぽです。 ペットボトル類はまだあるけれど、それらを本当に必要としている人たちは、あちらの人たちなので、買いません。 お野菜とお肉を買って、細々と自炊です。 ガソリン、灯油も買い控えて、移動は徒歩と自転車、ストーブもほとんど使っていません。 電気も他から回してもらっているもの。 上水道を動かす電気もそうなので、水道も、もったいない。
近くの花巻空港からは防災ヘリや自衛隊機が休みなく飛んでいきます。 昼も夜もなく。 ただただ頭が下がる思いです。 住むところもなくして、寒さ、飢え、余震や暗闇の恐怖とたたかってる人たちのことを考えると、この辺の不便なんか、なんてことはないです。
週末の地震だったので、幼稚園や学校もどうなるかと心配したけれど、16日に、無事に卒園式を終わらせることが出来ました。 前日は不安でほとんど眠れず… あちらでは卒業式もままならない子たちがいっぱいいる。 卒園児みんな無事で、そろって式を終わらせることが出来たことに、誰とはなしに感謝しなければ。 一生懸命準備していた謝恩会は中止になってしまいましたが、会費の一部を救援金として送ることにしました。
地震が起こって、みんな大丈夫かな、怪我していないかな、本当に心配しました。 と涙ながらにおっしゃった、園長先生の言葉が、染みました。
小学校も、無事に終了式、卒業式が終わりました。 離任式も予定されていたけれど、こんな状況なので、異動も縮小するらしく…
子供たちは、今はもう元気です。 地震の直後と、その夜は、地震こない?と何回も聞いてきて、大丈夫だとしか言いようがなくて。 今、ほぼ普段通りの生活に戻ったので、わがままも言いたい放題。 大事な電気だよ、大事なご飯だよと言い聞かせても、よくわからないのは、仕方がないだろうとは思うけれど。 あちらで、ご飯も満足に食べられない子供たちがいると思うと、胸が痛みます。
食料も、ガソリンも、水も、電気も、本当に必要としている人は、私たちじゃない。 こんな状況でも略奪や強盗が起きない、けれど、買いだめのために車を走らせる人たちを見ていれば、五十歩百歩でしかないという気がします。 明かりのない生活、ガスの使えない生活、水のでない生活… 自分の身に起こらなければ分からなかったこと。 私に出来ることはないかとずっと考えています。
国を超えて、沢山の人たちが手をさしのべてくれる。 それはきっと、先の人たちが築いてきてくれたもののおかげ。 日本人で良かったと思う。
◆ あれからもう、1週間。
地震のあった夜に、お姉が自家中毒で吐き(!) お布団、汚れたけど、洗濯は出来ないし、具合は悪いし… その前にお兄が同じく自家中毒で吐きまくっていて、お医者にかかったら、温かい物を飲ませてろとのことだったので、 ガスが使えなかったので、旦那のキャンプ用品でお湯を沸かし、蜂蜜を溶かして飲ませ、あとは一日吐いていた。
ガスが出なかったのもうちだけだった…なんてこったい。 ご飯も炊けないので、お隣さんが土鍋で炊いてくれた。 メーター、エラー出てたからって旦那が勝手に解除して(!)地震から丸一日経ってようやく炊事が出来るように。
お姉の自家中毒が収まってから、なぜか私が、一人だけ、胃腸炎。 吐いて、下して…こんなダイエットはいやだ~と思いつつ、2kg減って、今ようやく1kg戻った。
自家中毒は遺伝。 低血圧が原因とのこと。 どれも私からの遺伝だ…子供3人、その気がある。ひぃ。
ガソリンも足りないし、移動は徒歩か自転車なので、図書館にも歩いて本を返しに行った。 歩けばたどり着くものだな…当たり前だけど。
卒園式はタクシーで乗り付け^^; 式が終わって、先生に花束を渡したり、写真を撮ったり。 そんなこんなしてたら、お兄が、泣いていた。 泣きすぎたのか、電気がまぶしいと文句を言ってた 笑 出会いがあれば別れがあるのだよ…大好きなお友達、憶えていてほしいと思う。
幼稚園もがんばって保育してくれたけど、とうとうガソリンが無くなって、バスも出せないと言うことで、 残りの二日は自由登園…ちびは欠席させた。 終了式の日、自転車こいで荷物を取りに行って、ちびの先生に挨拶をしてきた。 おなかに赤ちゃんがいるので、いつから産休ですか?と聞いたら…退職されるのだそう。 3月も、いつまで園にくるか、分からないとのこと。 去年の4月から、いっぱいいっぱいお世話になった。 思えば、おむつも外れていなくて、ぽやんとしたところがあって、先生の話も聞いてたり聞いてなかったり、 本当に、本当に、お世話になった、面倒もいっぱいかけた。 最後に会わせてあげたかったな… どうか、体を大事にして、無事にお産が終わりますように。 いつかまたどこかで会えると良いな。
春はもうすぐそこ。 とはいえ、まだまだ寒い。
雪もこんもり積もって、たまたま旦那がいなかったので(自衛隊機に救援物資積み込みのお手伝い) 子供たちを使って雪かきをしたり、忙しい人たちの代わりに、自分たちでやれることはやらなきゃ。 冷えない冷蔵庫に寝かせてた挽肉で餃子を作ったり、酸味の出てきた豆腐で麻婆やったり、いろいろやっちゃってますが…
何とかなる。
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