asakomamさん
最新の記録ノート
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13年07月21日(日)
母宅。 |
< 春駒のうた。
| 親戚。 >
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きのうは娘っ子が休日出勤だったので、母宅にひとりで行った。 母は相変わらずで、わたしを見ると暴言の数々。 認知症だから仕方ないけれど、子どものころの常識を逸した虐待が思い出される。
後期高齢者保険証が8月1日に更新されるので、新しい保険証を持って行った。 市役所関係の手紙はわたしのところに送付されることになっている。 耳が聞こえないので、書留を受け取ることができないし、捨ててしまうこともあるからだ。
母宅は物に溢れていて、まるでゴミの山のようだ。 玄関の靴箱の上にパンツが置いてあったり、リビングに何枚もの布団が敷き詰められていたりする。 わたしが掃除でもしようものなら、 「泥棒だ。警察を呼ぶ!」と、大騒ぎになる。
今は要介護1なのでグループホームくらいにしか入れない。 先だってグループホームの順番が回ってきて、いざ入所という時になって大暴れした。 気が狂ったように暴れるものだから、グループホームの方から入所を断られてしまった。
年寄りは簡単に骨折する。 入院して寝たきりになると認知症が一気に進む。 そういうことも考えて特別養護老人ホームも何か所か申し込んである。
わたしは子どものころからずっと母から身体的、精神的な虐待を受けてきた。 母のせいで病気になった。 母を見ても可哀想とか一緒に住もうだなんてこれっぽちも思わない。 母に接する時は感情のスイッチを切っている。 哀しいかな、人間は生きてきたようにしか死ねない。 母のことは幼いころからずっと見てきたけれど、常識でしてはいけないことを繰り返ししてきた。 あまりに壮絶なわたしの体験はここには書ききれない。
母を反面教師にして、自分の子どもは大切に育ててきた。 娘っ子は母(祖母)のことを嫌っている。 わたしが入れ知恵したわけでなく、幼いころから接してきて、どうしても好きになれないと言う。 「お年寄りは大切にしなくちゃだめだよ。」そんな言葉は母に関しては言えない自分がいる。
わたしは可愛いおばあちゃんになりたい。 誰からも好かれて、可愛い孫たちに囲まれていたい。
とりあえずは母宅に毎週通うことがわたしの仕事。
きょうもみなさんの健康と幸せを祈りつつー。
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