尿蛋白さん
最新の記録ノート
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18年10月04日(木)
スーパーじじいに遭遇 |
< 日本では台風に戦々...
| 読書の秋 >
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仕事の帰り道 夜も9時近くに国道をいつものように走っていると杖をついてリュックを背負った見るからに老人に近い感じの人が歩いているのが見えて、ちょっと気になったので、近くまで乗せて行くかと声をかけた所、ありがたく乗せて頂きますとの返事 車を脇に止めてそのじいさんを車に乗せようとしたところ、強烈な臭いが!! 明らかにに1か月以上は風呂にも入っていないだろうと察するも後の祭り、仕方ないからそのじいさんをまずは車に乗せて発進 どこまで行くのかと尋ねた所、福岡まで帰るという しかも福岡から出発して日本1週の帰路で北海道で折り返し歩いてここまで来たというのだから驚き、 それも今度で3回目の日本1周だと 3度目ともなると地図も持たずに歩く事も全く問題ないそうな 何とか今年中には関東方面まで行きたいという。 当然 東北地方は今の時期は朝晩は非常に冷え込んで条件によっては雪が降っても不思議ではない気候 リュックにはテントと寝袋を装備していて普段は橋の下など夜露をしのげるような場所にテントを張って野宿しているという。 お金の持ち合わせも少ししかないが何とかなるだろうという人生を達観したような生き方に体臭はちょっときついが自由な生き方に尊敬の念さえ抱いてしまいそう 今日はパンを少しだけ食べたというので、せっかくここで出会ったのも何かの縁だから牛丼屋で身の上話を聞きながら牛丼をご馳走してあげたら喜んでいた。 さすがにこの強烈な体臭ジジイを家に連れて行く事は出来なかったので、10キロ近く南の町の4号線近くの橋の下まで乗せていって旅の無事を祈ってお別れしたのでした。 爺さん無事に福岡までたどり着いておくれよ 徒歩で日本1周を3回も続けると一体何が見えてくるのか ちょっと興味があるがオラにはとても出来そうには無いです。 世の中には色々な素敵な生き方があるもんです。
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