読書の秋【尿蛋白さんの健康管理カラダカラノート】

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18年10月07日(日)

読書の秋

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読書とは全く無縁のようなオラですが、時々心を揺さぶられるようなタイトルや本の紹介に即決して購入して読む本が私にはあります。
福島原発の悲惨な状況の中で死と隣り合わせの中で対応に奮闘した吉田所長の事を書いた”死の淵を見た男”とか郵政不正事件で犯罪者にしたて上げられ冤罪で留置されながらも最後まで無実を主張し戦い続けた 村木厚子さんの”私は負けない”とかどうやら私には文学作品のような難しいやつよりもノンフィクションのドロドロした人間の葛藤のようなものが私の琴線に触れるみたいです。
今回心を揺さぶられた本が”紛争地の看護師”という白川優子さんが書いた本です。
国境なき医師団という言葉は最近ではよく耳にする言葉ではありますが、その内情と紛争地の実体験で感じた話がひしひしと伝わってきて戦争の無益さと命の重さ、一度の人生をどうやって生きていくかの肝の座り具合にうわべだけのきれい事を壊れたレコードのように言い続けているクソ政治家共とは全く違った重さが伝わってきました。
サムライという言葉は男にしか使わない言葉だと思っていましたが、彼女は看護婦(敢えてそう表現させてもらいますが)のサムライだと思いました。
生きている間に彼女に会って話を聞く事が出来たら残りの人生を生きていく上で心の肥やしになりそうだと感じました。
講演会などで岩手に来てくれたらなあ!

コメント
milosilo21 2018/10/07 15:10
「読書の秋」☆ 良いですね~
私も どちらかと言うと「ノンフィクション」の方が 好きです っと言っても
本は 最近 全然 読んでません ☆ まぁ~ 雑誌位かなぁ~
私も 芯の強い女性は好きですね~
SxS 2018/10/07 20:00
読書の秋ですね~
最近、次男にコレ読んでみ と貸してもらったんですが難しくて1回に20Pが限界です~
因みに、北方謙三さんです。。。
だんだんだるまちゃん 2018/10/12 14:53
紛争地の看護師、私も読んでみたいです。
本屋さんで探してみます。
 尿蛋白 2018/10/14 18:40
これぞ現代のやまとなでしこという肝が据わった女性の著書だと思いました。
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