料理・レシピ/健康料理・レシピ『ばっかり食べ』 は日本の食文化の危機?!「ばっかり食べ」とは、おかずとごはんを交互に食べる「三角食べ」ではなく、 一品ずつ、そればっかりを食べていく食べ方のこと。 日本人は従来、ごはん→おかず→みそ汁→ごはん…と三角食べをしてきましたが、 食生活の変化によって、この食べ方ができなくなっている人が多いとか。 三角食べは、無意識のうちに口の中で、味や栄養分を調整して食べています。 ちなみに、この食べ方を、欧米の人はできないとか…。 ばっかり食べを続けていると、日本人の繊細な味覚も失われてしまいます。 さらには、偏った栄養、高カロリー食を好むようにもなってしまいます。 あなたは気づかない間に「ばっかり食べ」をしていませんか? 今一度、自分の食べ方について、見直してみましょう。 『ファーストフード』 はどうして身体に悪いの?外食の代表的なものと言えば、ファーストフード。
簡単に言うと、油が多く野菜が少ないため、エネルギーやカロリーは高いのに、ビタミンやミネラルが少なく、栄養バランスが非常に悪いのです。 どうしてもファーストフードを食べたい場合や、食べなければならないときは、単品で買ったり、サラダや野菜スープを追加してみたり、 甘みの少ないドリンクにしてみたり、少し工夫して食べてみるといいですね。 『海鮮鍋』 は胃に優しい食材がたっぷりこれから冬に向けて、季節と胃の健康を考えたオススメの料理は海鮮鍋。 海鮮鍋には、胃に優しい食材がたっぷり入っています。 ・カキ…栄養素やミネラルがたっぷりで、胃の調子を整えてくれる。 ・白身魚…脂肪分が少なく、消化によい。タンパク質もたっぷり含まれている。 ・豆腐…消化吸収されやすいタンパク質がたっぷりの体に優しい食材。 ・白菜…消化しやすい食物繊維がたっぷり。便秘にもよい食材。 ・大根…大根のビタミンCが胃もたれを防ぎ、胃の粘膜を修復してくれる。 忘年会で、何を食べたいか聞かれたときは、胃の健康も考えて、 「海鮮鍋」を提案してみてはどうでしょう?? 季節がらもピッタリなので、楽しく食べて、翌日胃の不快感を感じることもない、 オススメの料理です。 『冷凍食品と缶詰について』 悪い面ばかりじゃなかった!手軽で便利な冷凍食品や缶詰は、自宅で調理するときも利用する機会は多く、 外食先のお店などでも実はよく利用されています。 缶詰や冷凍の食品は便利なだけでなく、利点がある場合もあります。 もちろんそれは食品によって異なるので、保存方法などを見極めながら、上手に利用していきましょう。 ダイエット効果があってしかも栄養豊富なお茶 『マテ茶ってどんなお茶?』今回紹介する「マテ茶」は南米で古くから親しまれてきたハーブティーです。 マテ茶は「飲むサラダ」と言われるほど栄養豊富で、 野菜をほとんど摂らずに肉中心の食生活を送る人々も、 マテ茶のおかげで健康でいられるとか。 マテ茶には、マテ茶特有の「マテイン」という成分には利尿作用や血管拡張作用、 胃腸を活性化や便秘の解消、脂肪燃焼などの効果があります。 まずはお手軽なティーバッグや粉末などで試してみましょう。 味もさっぱりしていて、色は日本茶に似ています。 紅茶と同じように、砂糖やミルク、レモン、ハチミツ、リキュールなどを入れてみてもよいでしょう。 ダイエット効果があってしかも栄養豊富なお茶。 ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。 納豆の効果・効能 『夕食に納豆で血液サラサラ』納豆のネバネバが、血栓を溶かし、血液をサラサラにしてくれます。 血液がサラサラになると、心筋梗塞や脳梗塞、痴呆症などの予防になります。納豆の血栓溶解作用は、2万円もする治療薬と同等というからすごい! 月曜日の朝が最も心筋梗塞が起こりやすい、ということなので、 納豆を食べるなら、日曜日の夕食がオススメです! 栄養バランスもよい 『おせち料理』お正月の定番と言えばおせち料理です。 昔と違い、年中関係なく自由に食材が手に入る現代では、 必要がない料理ですが、何となく食べている人が多いのではないでしょうか。 古くからの伝統食というイメージですが、歴史はそれほど長くもなく、 名前のルーツは平安時代にまでさかのぼりますが、 料理としての歴史は200年程度のものだそうです。 そしてそれぞれの食材には、意味や願いがこめられています。 おせち料理は栄養が豊富でバランスがよいのが特徴的です。 強いていえば、葉物が少ないので、それをサラダなどで摂るようにすれば、 よりバランスのよい食事になること間違いなしですよ! 『酢豚のパイナップル』 タンパク質分解酵素たっぷり酢豚に入っているパイナップル。 温かいフルーツなんて…と今まで除けていた人も、これからは食べましょう! パイナップルには味を引き出したり、肉を柔らかくしたりする味覚的効果の他に タンパク質を分解し、消化吸収を助けるという健康に良い効果もあります。 付け合わせや食べ合わせには、それぞれやはりカラダのためになる効果が
きちんとひそんでいるものなのですね。 カラダに良い食べ合わせ、良くない食べ合わせ食べ物は、何でも食べればいいわけではなく「食べ合わせ」があります。 相乗効果で単品よりも栄養効果がアップする食べ合わせもあれば、逆に互いに作用を消し合ったり、悪い影響をもたらす食べ合わせもあります。 外食でメニューを選ぶ際には、これらのことを意識して選ぶようにしましょう。 悪い食べ合わせ例 良い食べ合わせ例 和食をより健康的に摂るには?みなさんは、和・洋・中どんなメニューが好きですか? 健康を考えて「和食!」と思う方もいらっしゃるでしょう。 しかし、和食も残念ながら万能ではありません。 確かに脂肪分は少なく、低カロリーではあるのですが、 「カルシウム不足」と「塩分過多」という大きな欠点があるのです。 これらをカバーするためには、どうすればいいかは、以下のコラムを読んでみてください。 もちろん、和食にはカラダに良い点もたくさんあるので、 よりおいしく、カラダに優しい食事を摂れるようになるといいですね。 『焼肉は網焼きで』 カルビよりホルモンカロリーやコレステロールの気になる焼き肉。 カルビやロースはもちろん、脂肪も少なく低カロリーと思われているタンも、 ロースと同じくらいのカロリーや脂肪があるので、食べすぎは禁物です。 カロリーやコレステロールを減らすためには、網焼きがオススメ。 余分な脂肪が落とした上で食べることができます。 また、焼き肉と言えばカルビやロースかもしれませんが、 ホルモンも低カロリーな上にビタミンやミネラルも豊富なのでオススメの部位です。 ただし、内臓はコレステロールが高いので、食べすぎは禁物です。 低カロリーなお肉ばかりを選んで食べても、お肉が主食の焼き肉なので、 栄養が偏りすぎないよう、野菜類も同時に摂るようにしましょう。 『気になる野菜不足』 やさいが不足するとどうなる?誰にとっても、健康はとても気になることですよね。 健康を維持するためには、食事が大切だということも周知の事実。 とは言っても、仕事の都合上、どうしても外食が多く、食生活に気を遣ってられない!という人も少なくないでしょう。 かといって、仕事を辞めるわけにも生活習慣を変えるわけにも行かない…。 そんな人のために、外食であっても健康に気遣った食生活ができるよう、外食だと何が不足するのか、どんなサプリメントを摂ればいいのか、そんな情報をお届けします。また、外食でも注文するものを選ぶことで改善の余地はあるんですよ。 忙しい皆さんの健康に少しでもお役に立てればと思っています。 『野菜の栄養管理』 野菜はこうやって保存する!野菜の保存方法のポイントは以下の通り! 根菜類…葉のついたものは、根の部分とすぐに切り離して別々に保存!そうしないと、葉に栄養を送ろうと、根の栄養が減ってしまいます。 青菜類…収穫後2日くらいでビタミンはグンと減ってしまいます。収穫前と同じような環境を作り、冷蔵庫の野菜室で、根を下にして立てておくと、より長期間保存しておくことができますよ。 『健康によい雑穀や古代米』 主食は白米だけじゃない!日本では主食と言えば白米が中心でしたが、最近は健康ブームなこともあって 雑穀や古代米も注目を集めておりその市場規模は150億円とも言われています。 これらの一般的な特徴としては、白米に比べて良質の植物性のタンパク質や 食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富なことがあげられます。 種類も多く、栄養面でもおいしさもそれぞれ違うので、 まずは市販の五穀米などブレンドされたものを試してみて、 慣れてくれば自分で好みのものを選んで、自分だけの主食を作ってみましょう。 やさいジュースは野菜の替わりになるの?外食の多い人はもちろん、現代人が気になる野菜不足。 ヤサイを摂るのは難しいから、とりあえず野菜の替わりに 野菜ジュースを飲んでいる人もいるのではないでしょうか?? でも、結論から言うと、野菜ジュースは完全に野菜のかわりにはなりません。 特に、野菜ジュースのビタミンCや食物繊維、ミネラル、鉄分などの含有量は、 生の野菜の3割程度とも言われています。 確かに、野菜ジュースは野菜を摂るよりお手軽ですが、 やっぱり、栄養素は野菜から直接摂るのが一番です。 「野菜ジュースを飲んでいるから安心!」ではなく、 野菜ジュースを飲んでいてもできるだけ野菜を摂るよう心がけてくださいね。 |