いわんさん
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1958年生(男性) 福岡県 |
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07年10月19日(金)
11km、 |
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10/14三瀬村林道マラソン参加記
参加者はフル415名、ハーフ179名、10km48名、他ウォーキング。
9:00三瀬郵便局前、フォークソンガーの歌に見送られほのぼのと出発。スポーツに興味のないかみさんが付いてきてくれて「頑張らんでいいけんね」と声かけてくれたのがうれしい。
最初の5kmで50m、次の3kmで山中へ入り250m上る。「ゆっくり入る」の目標はできていると思い込んで走っていた。誤算は、あるはずの5km毎距離標示が全く分からないこと。給水所がそうかとも思ったが等距離にあるようには思えない、加えてボロ腕時計が勝手に日付表示に変わってしまい走りながらうまく直せない。距離も分からないし面倒なので時計は見ずに走ることにした。
折り返してすぐ分岐ルートへ、林道を200m下って17kmで第2折り返し。ここまでは景色を楽しむ余裕がまだあった。せっかく下った200mを引き返すがこれがとてもこたえて失速。一体何十人にごぼう抜きされたことか。競争しているわけではないので抜かれてもいいんだけけど、抜かれっぷりがよすぎて負け犬的な気分になってしまう。気まぐれにピッチを上げて付いていってみたりするが、これじゃ最後までもたんがなと諦め視界から消えていく。歯止めがきかんのかと自分に腹立たしくもなってくる。自分の腹時計ではこのままいくと目標の6分ペース・4時間12分はおぼつかない。
漸く上りきって26km、でもその時は距離もタイムも頭から飛んでいた。唯一の救いは腕時計を1時間おきに「ピッ」とアラームが鳴るようセットしておいたこと。2回目が鳴った時はおよそ半分、あと2時間走ればいいんだと意識的に気を軽くした。
そこから200m強下る。下りをガンガン走ってしまうとその後「足にくる」のは十分わかっていたので、完走のためには上りを頑張って下りをセーブする作戦だったのに、真逆の展開。上りを失速した焦りから下りは覚悟の上で突っ込んで6分ペースまで巻き返すしかない。アスファルトからの打撃で足裏がしびれるのは初めての経験。
やがて次の分岐ルートに入ると既に引き返してきたトップランナーとすれ違う。事前の地図情報でこの辺が29~30kmと知っていたので3時間をオーバーしてるかどうか知りたくて念のため腕時計を見てみると幸運にも時間表示に戻っておりタイムは2:28。
予測とのあまりの差に訳が分からなくなったがトップが残り5kmを20分弱で走れば2時間40分台だから決して間違っていないと思われる。オレも残り13kmを6分台で走れば3時間40分台でゴールできるかも知れない。すごいやん、棚から牡丹餅のような気分で俄然勇気が出てくる。しかし給水を取って50mほどの上りに入ると10%くらいの勾配にとたんに先の空元気も萎える。とぼとぼと上りきって100m下る。
ボランティアの方の支援や地元の方の応援が身に沁みてありがたい。中でも70か80歳くらいのおじいちゃんと孫かひ孫の3歳くらいの女の子が沿道の田んぼからにこにこと手を振ってくれたのがうれしく印象に残る。第3折り返しを引き返し今度は100mを上る。
再びどんどん抜かれていく。女性ランナーにも何人にも抜かれたが皆よく走りこんでいる風で仕方ない。自分より若い20代、30代の人に抜かれるのも仕方ない。でも明らかに自分より一回り以上年上の60代半ばと思しき壮年(あえて老年とは言わない、でも、すててこはいて走ってんのかよという凛々しい出で立ちの方もあった)ランナーにひょいひょいと抜かれて置き去りにされるのは悔しい。とにかく歩かないことだけは最後の砦。いったん歩き出すと歩き癖がついて再び走り出しても長くは続かない。どんなにペースが落ちても走り続ければそれなりの結果はついてくる。
最後の峠を越えての下りは足先が痛くかえって苦しい。イメトレでラスト2kmは余力があればラストスパートしてもいいななんて考えていたのが恥ずかしい。よれよれでなんとかゴールテープを切った。多くのボランティアの方、地元の方、素敵な体験をどうもありがとう。
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