本来のゴーストの姿に【セーンさんの健康管理カラダカラノート】

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09年08月07日(金)

本来のゴーストの姿に

< 青空と降り注ぐ光の...  | お休み前夜はご機嫌... >
日付変わる頃に帰ってきた。
片付けやらで22:30過ぎていたというのに、無性に本が見たくなって近くの複合施設の本屋に。
色んな表紙を眺めていると気分が落ち着くというか……安定する?

今日は本当に暑かった。
外作業に、お買い物行列に、灰になりそうな消耗を更に悪化させるヘンな数珠を首にかけたおじさんが買い物中付き纏ってきた。勿論、無言でオーラで威嚇しましたが。お手伝いのお母さんが多くて良かった。

ビックなカレーとビックなゼリーと……私はデザート担当。お子さんが多過ぎてやりずらかったけど 楽しかった。

日が沈むとゴーストになるよ。
いつもは半分ゴースト。半分人間。皆と話す先生の私は居なくなるよ。
裏付けるように黄昏時、体が冷たくなった。
探しに来て。日が落ちる前にそう言って、皆探すと言ったけど……はっきり私だと言った子は居なかった。

一緒に組んだお母さん達も、見回りに来た同僚さんも怖いって。
私、初めてあそこまでビクッとした同僚さんを見た。
ダンボールの井戸に凭れるように枝垂れかかったり、だらりと手首を垂らして人が着たら井戸から這い出たり、ぼ~っと井戸の中に立っていたり……半端な明かりと顔を隠す髪で来る人間が見えない。超頼りない光源を持って悲鳴を上げながらやってくる人間達。ぼんやりとした光源で人間がすぐ傍にいるのを知る感じ。

へんな感じだった。すっごく世界が遠かった。怖がる人間が面白くて、同時に滑稽で。
井戸からだらりとした手にお母さんが触っても反応は凄く遅くて。
見えない怯えている人間に手招き、差し出されるお札を手探りで、半ば腕を振り回すようにして掴むと、ズザッと井戸に滑り込む。リラックスしていた、暗い中 顔を隠して体の力を抜いて、ただ貪欲にクリア条件のお札を求めて。

だけど、背後の物音には敏感で。自分が居る場所が玄関だから。
そのゴーストのまま、挨拶をしてご案内。
それは、どうよ?と思うけどゴーストである以上 次の人間が来るのに人間に戻ることはできず(苦笑)

中の服の大半を脱いでいたため、浴衣のまま暫し片付けと閉会式。
浴衣姿も好評デシタ(遠)
家なら短いレギンスにキャミなんてフツーなんだけど、職場ではね……。
服の上から着ないで良かった。それしてたら本気で井戸の底に沈んでいた(笑)

今日の帰りは上司様、同僚さん、私。
同僚さん 「夏の匂いがする」
私は 「ん。……月が綺麗だ」
何処かずれた独白のような会話をして別れた。

帰ってきたら小腹が減って、珍しくしょっぱいものも食べたくて、おせんべいとチョコ。
後は水分補給。

干からびた……あとどれくらい飲めば満足するかな この体☆








カラダメモ?
しみじみと最近眠れないな。平均疲れたーと言いつつ2時から2時半が横になる時間。
で、4時間後に一時的に起きて、またフッと眠って9時。通算で行けば大丈夫なはずだけど体に感じる違和感はなんとも言えないなぁ……。

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