由那さん
最新の記録ノート
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10年03月28日(日)
お久しぶりです。 |
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実家に帰ってきました。
親と喧嘩をしたときに…
「お前1人で生きてきたわけじゃないんだからな」
と怒鳴られました。
お金がかかる、と嘆かれました。
だから、私なんて、消えろって、 金がかかる、お前なんて、消えてしまえって、 そう言っているように、聞こえたんです。
だから、
大声をあげて、泣いて 母の部屋にある、カミソリで 腕を切り裂きました。
死ねないと、わかっていたけれど 泣いているだけじゃ、気持ちが落ち着かなくて
死んでしまえ。 死んでしまえ。
そう思いながら、切った傷。
母が心配して、私の部屋に来て…
「何でお前は、わかんないんだ!!」
って、泣きながら、私を叩きました。
中学のときに、 最初に、母を泣かせました。 そのときから、 結局、辞められないで、何度も腕を傷つけてきた。 けど、母を傷つけるのは、不本意で
「お母さんより、長生きするって、いったべ」
って、怒られました。 大声を上げて、母が泣いて 私を何度も、何度も、叩きました。
親子だから、喧嘩してもいいんだって 怒鳴ってもいいんだって 泣きたければ、思いっきり泣いて 物に当たりたければ、思いっきり当たって それでも、いいんだって
「お姉ちゃんの分も、長生きしなきゃいけないんだ」
「お母さん、また、子供亡くしたら、生きていけない」
って、お母さんが、大声で泣いて 私のお姉ちゃん…生きていたら、今年で27歳。 生れる前に、亡くなりました。 名前も、つけられなかった。 母は、それから、子供を生むたびに、不安で仕方なくて ちゃんと育ってくれるか、不安だったと、前に言ってた。 それから、姉が生れて、私が生れて…
けど、私は欠陥だらけだった。 感情処理がへたくそで 喘息に、アトピーアレルギーって、迷惑をかけてばかりの、子供で 小学校3年、4年に入院して、不登校、中学校2年でまた入院して 中学校2年のときに、初めてリスカをした。
高校卒業、大学に入って、 実家に帰るたびに、腕に傷が増えていること、 知ってたけど、何も言わなかった母。
血まみれになってる私を見て、 何で、何でって、泣いた、母。
痛かった。 母の、心が、叫んでいる声が 心に、つき刺さってくるようで 痛かった。
もう、切らない、と約束をしました。
久しぶりに、母に、抱きしめられました。
母が、私の腕を必死に止血してました。 必死に、撫でていました。
あぁ。 私は、なんて、バカなんだろう? って、思いました。
冷えた体が 母の、手の温かさが 痛くて、痛くて
1日経って、母が普通に接してくれるのが 苦しくて、今でも、苦しくて
切ることは、いけないことだと、わかっている
それでも、死にたい、と思ってしまう心は どうしたら、なくなるのでしょう?
いつまでも、子供です。 もう成人してから、2年も経ちます。 大学も、卒業しました。 就職は、決まっていません。
お金ばかりがかかる、子供です。 理解力も低くて、迷惑ばかりをかけています。
それでも、
母にとっては、 私は、死んで欲しくない子供、なんだと。 親より先に死ぬなと、母が泣いたから…
生きなくちゃ、いけない。
泣かないで、お母さん。 親不孝者だけど…
傷は消せないけれど…
精一杯、生きていくことを、誓うから
泣かないで。
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