ダン ブラウン / ロスト・シンボル 2 と 純粋知性学の個人的考察【ジル。さんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>ジル。さんのトップページ>記録ノートを見る>ダン ブラウン / ロスト・シンボル 2 と 純粋知性学の個人的考察
10年06月03日(木)

ダン ブラウン / ロスト・シンボル 2 と 純粋知性学の個人的考察

< んー。  | 困った困った >
上下巻の下が読み終わりました。

しかし、ラングドンよ。キミはすぐに女と別れるんだなww



もし、個人の枠組みの外に、大いなる意思が働いていてそこから知識が得られるって言うんだったら
古代文明が作り出した不可思議な建造物とか装飾品とか、何千年前の偉人たちが考え出したと伝えられている
いろいろな出来事に対してすごい説明がつくよね。

おれの勝手な解釈だと、今で言うクラウドシステムに近いものがあって、
自分以外の何かを利用して自分の情報処理能力が格段にアップするものなんじゃないのかなー。

そのシステムを使いこなせれば、人間一人が無から考え出せることは、使いこなせない人の何百年、何千年分に
相当するんじゃないのかなー。

なんてね。


それプラス。人の思いに質量があった(実際あるみたい)とすると、
それは、今だ発見されていない未知の素粒子(と仮定する)な訳だ。

脳は、情報伝達するときに、ニューロンのシナプス間で電気信号のやり取りをしているよね。
その当たりから未知の素粒子が出ていて、その素粒子の漏出が何かに何かしらの影響を及ぼしている。

たとえば、誰かの視線を感じるとか、見えない所で指差されるとなんか感じるとか、
そういう現象は、その未知の素粒子が影響しているかもしれないよね。

と言うことは、人間には、その素粒子を放出する力と、それを感じ取る力があるみたいだよね。

まだよくわかってない6~10次元に存在するかもしれないなんらかのモノを人間が出しているかもしれない。




そんな事を研究するのが純粋知性学と言うみたい。




宗教学と霊能力とか超能力とかのオカルトと、素粒子物理学の合体したものが純粋知性学って言うみたい。


そんなような話しがフリーメイソンにかかわる事件とうまくからめてまたもや、おもしろい本になっています。
ただね。
今までのロバート・ラングドンの話しと同じで、物語的には、一歩おしい部分がありけりでして。
新世界よりの方が完成度は格段に高いよね。


・・・。

・・・って事は、宇宙をどうこう調べるより、人間の脳をもっと調べて、脳生理学の研究者と素粒子物理学の研究者が手をくんだらおもしろいことがわかんじゃなかろうか。
んー。しかし。純粋知性学に関してこりゃ本でも読んでみないと。

【記録グラフ】
読書(冊)
1
読書(冊)() のグラフ
勉強時間
4時間
勉強時間(時間) のグラフ
 
コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする