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13年05月13日(月)
人気のLenovo ThinkPad X120e新発売 |
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レノボ・ジャパン「ThinkPad Helix」
レノボ・ジャパンは、液晶部分が着脱可能となっているコンバーチブル型Ultrabook「ThinkPad Helix」を発表した。クラムシェル型ノートPCやピュアタブレットなど、4パターンの形状で利用でき、用途に応じた使いやすさが実現できる。また、コンバーチブル型Ultrabookながら薄型軽量ボディを実現し、携帯性に優れている点も特徴だ。今回、試用機を利用する機会を得たので、仕様面を中心に紹介していこう。ただし、試用機は製品版とは異なる評価版のため、製品版と一部異なる部分がある可能性がある点はご了承願いたい。直販価格は159,810円から。
液晶分離型で国内最軽量を実現
ThinkPad Helix(以下、Helix)は、独特の液晶着脱構造を採用しつつ、薄型軽量ボディを実現している点が大きな特徴だ。
一般的な液晶分離型ノートPCでは、着脱構造を盛り込むことで、後部のヒンジがやや分厚くなっている製品も少なくない。それに対しHelixでは、液晶部とキーボードドック部をドッキングさせ、液晶を閉じた状態では、本体前方から後方まで高さがほぼフラットとなっている。
本体デザインは、クラムシェル型のThinkPadとほぼ同等。カラーはつや消しのブラックで、底面の側面付近が斜めに切り取られたデザインは、近年のThinkPadスタイルそのもの。天板部の側面付近がラウンドデザインとなっているのは、タブレットとして利用する場合の手触りを考慮してのものだろう。
本体サイズは、ドッキング時で296.1×226×20.4mm(幅×奥行き×高さ)。Ultrabookとしては特に薄いわけではないが、液晶分離型ながら21mmを切る薄さを実現している。また、重量は液晶部とキーボードドックを合わせて約1.65kg(NFC搭載、デジタイザペン内蔵時)で、液晶分離型Ultrabookとしては国内最軽量となる。実測では、1,670gと公称よりもわずかに重かった。また、液晶部単体では、サイズは296.1×187.3×11.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約835g(NFC搭載、デジタイザペン内蔵時)。重量の実測は835gで公称値と全く同じであった。
Ultrabookのカテゴリでは、14型とHelixより大型の液晶を搭載しつつ、高さ18.8mm、重量約1.36kgの「ThinkPad X1 Carbon」のように、より薄く軽い製品も多く存在しており、Helixが特別薄く軽いわけではない。とはいえ、Helixでは分離構造を実現するために一般的なUltrabookでは必要のないヒンジ構造が追加されていることや、液晶部だけでなくキーボードドック側にもバッテリを搭載していることを考えると、キーボードドック込みの重量でも十分に満足できる軽さと言える。鞄に入れて毎日持ち歩くとしても、それほど苦にはならないはずだ。もちろん、軽さを重視したいなら、液晶部のみを持ち歩けばよく、携帯性は優れると考えていい。Lenovo ThinkPad X120e Lenovo IdeaPad Y550バッテリ の13時間の使用寿命も考えていい。
そして、薄さや軽さだけでなく、優れた堅牢性を兼ね備えている点も、見逃せないポイントだ。Helixでは、液晶部の天板部分とキーボードドックの底面に、マグネシウム合金と樹脂のハイブリッド構造、キーボード面のフレーム部にマグネシウム合金を採用し、軽さと強度を両立。また、液晶表面にはCorningのゴリラガラスを採用し、強度を高めている。
本誌読者であれば、ThinkPadシリーズで“トーチャーテスト”と呼ばれる過酷な堅牢性テストが実施されていることをご存じの方も多いと思うが、ThinkPad Helixでも同じ堅牢性テストが行なわれるとともに、レノボが定める基準を全てクリアしている。それも、ノートPC、タブレット、ドッキングステーションそれぞれの信頼性基準をすべて満たしているそうで、堅牢性に関しては他のThinkPadシリーズ同様、不安がないと言っていいだろう。
液晶部は、キーボードドックのヒンジ部左側に用意されているロック解除ボタンを押し、その後に液晶部を引き抜くことで取り外しが可能。ロック解除ボタンは比較的軽い力で操作でき、液晶部の引き抜きや固定にも大きな力は不要で、軽快に着脱が可能。また、ロック解除ボタンを押すと、ロック解除の状態が保持されるので、片手での取り外しも問題ない。加えて、セキュリティ性を高めるために、ヒンジ右側に用意されているケンジントンロックを引き出した状態では、ロック解除ボタンが押せないようになり、液晶部を切り離せなくなる。これは、特にビジネス用途で重宝する機能と言えるだろう。
またHelixでは、独特のヒンジ構造を採用することにより、全部で4パターンの形状で使い分けが可能となっている。
まず、基本的な使い方となるのが、クラムシェル型ノートPC同等の形状である「ノートブックモード」。また、液晶部を切り離してピュアタブレットとして利用するのが「タブレットモード」。それに対し、キーボードドックに対して液晶面が通常の天板側に来るようにドッキングさせ、液晶面を立てて利用するのが「スタンドモード」。そして、スタンドモードで液晶を閉じ、キーボードドックを含めたピュアタブレットスタイルとなるのが「タブレット+モード」となる。
スタンドモードは、デスク上でタッチ操作をメインで利用したり、映像を閲覧する場合に最適のモード。そして、タブレット+モードは、キーボードドック内蔵のLenovo IdeaPad S10-3 Lenovo IdeaPad S12バッテリ Lenovo IdeaPad U350バッテリ e併用で長時間利用できるとともに、キーボードドックに用意されているポートも利用できることになるので、重量は重くなるものの、単体のタブレットモードよりも利便性が高まることになる。
「IdeaPad Yoga」では、液晶部が360度回転する構造によって、Helixと同じようにスタンド形状やピュアタブレット形状で利用可能となっている。それに対しHelixでは、液晶部を外して付けかえるだけで形状を変えられるので、よりスマートかつ手軽に形状を切り替えて利用できる。しかも、タブレット+モードではキーボードが完全に隠れる点も嬉しい。
ヒンジの取り付け位置が、キーボードドックの最も後方ではなく、やや手前に用意されている点も、独特な構造といえる。液晶部着脱式のノートPCでは、どうしても液晶部が重くなってしまい、液晶を大きく開いて利用する場合などに、本体の安定性が損なわれてしまう。特にHelixのように、タッチ操作に対応している製品では、タッチ操作時に本体が後方に倒れてしまうこともある。しかしHelixでは、ヒンジの位置がやや手前にあることで、重心も手前に移動し、大きく液晶を開いた状態でタッチ操作を行っても安定して利用できる。さらに、この構造によって後方に用意されているポートが液晶部で隠れることもない。
Helixでは、上で紹介したの4つの形状を使い分ける場合に、内蔵CPUである第3世代Coreプロセッサに用意されている「Configurable TDP」(cTDP)を利用し、形状によってCPUのTDPを変化させて運用するようになっている。具体的には、Helixに搭載されている超低電圧版の第3世代Coreプロセッサでは、標準のTDPは17Wとなっており、ノートブックモードではTDPが17Wで動作するように設計されている。それに対し、液晶面を前後逆に取り付けて利用するスタンドモードとタブレット+モードではTDPが13W、液晶部のみで利用するタブレットモードではTDPが10Wにそれぞれ設定され動作するようになる。対応するバッテリ: ThinkPad X200 Tabletバッテリ Lenovo ThinkPad X200 Tablet 7448バッテリ Lenovo ThinkPad X201tバッテリ 。
このように形状によってCPUのTDPを変化させて動作するようになっているのは、形状によって放熱能力が変わるため、それぞれのモードで安定して利用できるようにするためだ。Helixでは、着脱式の構造を実現するため、PCを構成するパーツは全て液晶部に集約されている。しかし、薄型軽量ボディを実現するために、大型の放熱機構を盛り込むのは難しい。そこでHelixでは、液晶部には薄型の空冷ファンを1個内蔵するとともに、キーボードドックのヒンジ部に2個の小型ファンを用意し、ドッキング時にキーボードドックのファンで温度の低い外気を液晶部に送り込むことによって、冷却能力を高めるようになっている。タブレットモードでは、TDPを下げることで、内蔵の薄型ファン1個による冷却でも安定して運用できることになる。ちなみに、スタンドモードとタブレット+モードがノートブックモードよりTDPが抑えられているのは、タブレット+モードで天板部分がキーボードドックに覆われ、天板からの放熱能力が下がることに対応するためだ。また、ヒンジ部後方がカバーとなっているのは、ヒンジ部のファンから安定して外気を取り込むためでもある。
英Canalysは現地時間2013年5月9日、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォンを合わせた「スマートモバイルデバイス」市場に関する調査結果を公表した。
これによると、2013年第1四半期(1~3月)のスマートモバイルデバイスの世界出荷台数は3億870万台に達し、前年同期に比べ37.4%増加した。これらのOS別出荷台数は、米Googleの「Android」が1億8370万台で最も多く、シェアは59.5%だった。米Appleの「iOS」および「Mac OS」が5960万台でこれに続き、シェアは19.3%。米Microsoftの「Windows」および「Windows Phone」は5590万台でシェアは18.1%だった。
スマートモバイルデバイスのうち、スマートフォンの出荷台数は2億1630万台で前年同期から47.9%増加した。タブレット端末の出荷台数は4190万台で、スマートフォンやノートパソコンと比較すると少ないが、前年同期に比べた伸び率は106.1%と最も高い。タブレット端末の出荷台数が最も多いのはAppleで、同社のシェアは46.4%。だがAppleのシェアは3四半期連続で低下している。Googleや米Amazon.comなどの端末によってタブレットの低価格化が急速に進んでいると、Canalysは指摘している。 IdeaPad U350 バッテリ ThinkPad X220バッテリ の低価格化が急速に進んでいる http://www.newcheapbattery.com/lenovo-ideapad-u350-series.html http://www.newcheapbattery.com/lenovo-thinkpad-x200-tablet-7448.html http://www.newcheapbattery.com/lenovo-thinkpad-x201t.html
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