何でもいいから縋りたい。【深夜さんの健康管理カラダカラノート】

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14年12月11日(木)

何でもいいから縋りたい。

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普段、変化を恐れる私が自分の変化に困惑してる。
元々は占いも迷信も信じない性質だったのに、最近は何故か気になって仕方ない。
100%信じてるってわけじゃないけど、暇があればちょいちょい占いのサイトを覗いている。
恐らく根拠のない(と考えている)物にですら、縋りたいと思っているのだろう。不思議だ。

特別辛いことが重なったわけじゃない、むしろ今日も友人たちとご飯に行くという楽しいことだって待っている。
それなのに、心が重い。
メンタル弱ってんのかな…自分が嫌でたまらない。

変わりたくて、変われなくて、でも本当は変わりたくなくて。
なんでも良いから助けて欲しいって思う。
ここは暗くて寒い。息が苦しい。
手を伸ばしても暗闇しかないから誰にも届かなくて、空回ってばっかで自分で自分を騙せなくなってきた。
しんどい。

煙草でも酒でも暴力でも占いでも、なんでもいい。
何でもいいから縋りたい。
依存したい。

ダメだってわかってるけど、それもいつまでもつかわかんない。
崖っぷちの先端で、ギリギリ理性を働かせて、死にたくて、死ねなくて。
そもそもこの時期に死んだら一番困るのは祖母だ。
日に日に弱っていく祖母を見ながら思う。
来年はどうなるかわからないと。
何度も思う。
彼女は今、自身の気力の強さで生きているんじゃないかと。
だって身体は当の昔に限界を超えてると思う、もしかしたら通常では考えられない痛みを我慢してるんじゃないかとも思う。
彼女は昔からそうだ。
痛くても、辛くても、我慢に我慢を重ねて、限界を超えた先で倒れて、そこでようやく医者ですら匙を投げたくなる様な末期の癌だと診断された。
恐らく今もその癌が再発や転移という形で彼女の身体を蝕んでいる。
それが恐ろしく怖い。
最近では、彼女のために大好物の西瓜を沖縄から取り寄せたのに、それすらあまり食べようとしない。
遠慮してるだけかもしれない。けど、それがたまらなく寂しい。

いっそ私の命(寿命)を彼女にあげれたらいいのに。
こんなこと、考えてもむだだけど。。。辛いもんは辛い。
残り少ない今年と、来年は家のことを重視しようと思ってる。
自分でメモ取って、季節が巡ってもちゃんと家の事がわかる様に。
世間一般の「普通」が通用しない我が家は独自のルールが多くて大変だ。
それでも、私が覚えてとりしきれるようにならなければいけない。
母も姉もやろうとしない+やろうと思っても出来ない人たちだから今更期待はしてない。
仕方ない。私しか出来る人間がいないのだから、私にお鉢が回ってくるのは仕方ない。
手を伸ばしても届かないなら、諦めるしかないのだ。

でもやっぱり、しんどいな。。。


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