尿蛋白さん
最新の記録ノート
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19年05月19日(日)
五月晴れの今日は山賊に |
< 令和生れのすずめ
| 毎度毎度の馬鹿たれ... >
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今日は天気も良く会社の上司から声がかかり、山菜取りに行って来ました。 しどけという山菜は東北地方の人にはなじみ深いと思いますが、私の地元ではしどげと訛って呼びます。 元々山菜にはあまり興味は無かったのですが、前にタラの芽の天ぷらを食べた時の衝撃に影響された事と、山菜採り位ならばちょうど良い運動にもなるだろうと快く承知して前日から装備を揃えて現地に向かいました。 上司曰く秘密の場所だから絶対に他人には教えない事、山菜採りには一年に一度のみとすることという誓いを立てて現地に向かったのですが、なんの事はない、母親の実家の近くの裏山が秘密の場所だったのです。 今日の目的の山菜はしどげでしたので他の山菜には目もくれずひたすらしどげを目指して入山 国有林の場所だったのと車では途中までしか道が無いので人っこ一人いないだけでなく、そこら中に鹿、うさぎ、熊の糞があちこちに散在しており、さすが日本のチベット 岩手というアドベンチャー感満載の山菜採りでした。 ひとたび山に入ると有るわ有るわ至る所に宝の山 採っても採っても採り切れない。 山の幸は根こそぎ採りつくすのではなく、必ず来年のために少しは残しておくものだとうルールがあるようですが、同行した上司はそんな事は問答無用とばかりに次から次へとひたすら採り続けとうとう持参したリュックサックはいっぱいになり、ビニール袋も全部満杯になるまで採りつくしました。 それでもまだまだあったのですが、さすがそこまで欲深くしても食いきれないのだからいい加減にして後は下山するべしと説得し、何とか昼過ぎに帰路に着きました。 これだけの山菜は当然家族だけでは食べきれないので近所さんや仲良くさせてもらっているお友達の家に分けて帰ってきました。 写真は採ってきたしどけですが、実際に採ったのはこの10倍以上の量で近くの産直では茎が7,8本位で300円程で売っていたので、お金に換算したら万単位にはなっているかも しかも産直で売っているのは天然産かどうか不明なので実際には天然物ならばもっと高値かも まあ自然の恵みに金で換算するのも下衆な話ではありますが。 来年もこの自然の恵みの恩恵を受ける事が出来ますように 都会に住んでいてしどけがなかなか手に入らない人には今から来年の分の予約を受け付けますよ。(但し送料は負担願いますが) 今日はすっかり日に焼けて良いひと時を過ごす事が出来ました。 さっそく今夜はこれを肴に旨い酒でも飲むかな!
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