エクササイズ知識度の解説コラム

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「エクササイズ知識度」解説コラム

 

エクササイズ知識度テストの解答と解説

体質改善やダイエットなど、色々な目的をもってエクササイズに取り組まれているかと思います。
しかし、やみくもにカラダを動かすことで目的を達成するというのは少し無理があります。目指すべき目標、エクササイズで得られる効果、そしてあなた自身の能力や体力の限界をしっかり認知していなければ、無理なく安全に健康的にエクササイズを継続することはできないのではないでしょうか。
スポーツジムなどではインストラクターがついてくれますので知識がなくても効果的なエクササイズを教えてもらうことができますが、自宅などで行う場合にはあなた自身が知識を持っていなくてはいけません。無理な運動をしたためにケガをした・・・、カラダに負担がかかりすぎて調子が悪くなった・・・なんてことがないようにある程度の知識を蓄えておく必要があります。また、効果がなかなか得られないために継続しないなんてこともあるかも知れませんね。
今回の設問は広く浅い知識度テストでしたが、少なくともこれぐらいの知識は持っておいたほうがいいでしょう。
また、あなたのエクササイズの目標達成をサポートしてくれるサプリメントも多数あります。こういったサプリメントを活用するのもひとつの手かもしれませんね。

 ■設問1 有酸素運動と無酸素運動、正しい両者の違いはなんでしょう?
【正解】 エネルギーの消費に酸素が必要な運動とそうでない運動
【解説】 無酸素運動は筋肉中のグリコーゲンをエネルギーとする運動です。このグリコーゲンを消費するのには酸素は必要ありません。
逆に有酸素運動は血糖やグリコーゲン、脂肪をエネルギーとする運動です。これらのエネルギーを消費するために酸素を活用する運動が有酸素運動です。無酸素運動でも長期的に続けることでシェイプアップに効果が期待されます。
 
 ■設問2 特定箇所の脂肪を燃焼させるのに効果的な運動は?
【正解】 エクササイズのような有酸素運動
【解説】 腹筋運動のような無酸素運動は脂肪燃焼にはあまり効果的ではありません。そもそも部分的な運動を行ったからといって、その部分だけ減量できるものではありません。
有酸素運動を行うことで脂肪が燃えやすい部分(個人差があります)からサイズダウンするというのが正解です。
特に男性は内臓脂肪がたまりやすく、燃えやすいのでお腹からサイズダウンしていく人が多いようです。
 
 ■設問3 体脂肪1kgはカロリーに変換すると約何kcalになるでしょう?
【正解】 7000kcal
【解説】 体脂肪1kgは約7000kcalになります。1kgの体脂肪を落とすのには7000kcalを消費する運動を実施する必要があるという計算になります。
1日で7000kcalを消費する運動を行うことは、カラダに無理をさせることになるので、継続的に行うことが大事なことがわかります。
 
 ■設問4 シェイプアップに効果が期待できる有酸素運動の1回あたりの最低継続時間はどれくらい?
【正解】 20分
【解説】 有酸素運動がシェイプアップに効果が出始めるのは、開始後約20分頃です。20分を経過すると脂肪がエネルギーとして消費され始めるためです。
シェイプアップが目的であれば、20分以上運動するように心がけましょう。
 
 ■設問5 手軽な有酸素運動として注目されているウォーキング。正しいものはどれ?
【正解】 つま先で地面を蹴ってかかとで着地する
【解説】 ウォーキングを行う際には以下のポイントを意識しましょう。
  • 身長を伸ばすような気分で背筋をのばす
  • 少し大股で元気よく歩く
  • 胸を張ってお腹を引き締める
  • つま先で地面を蹴ってかかとから着地する
  • 軽く息が弾む程度の速度で歩く
  •  
     ■設問6 二の腕のたるみを解消するために鍛えるのに効果的なのは?
    【正解】 肩から腕にかけて全体を動かす
    【解説】 二の腕のたるみを解消するためには上腕三頭筋を鍛えます。肘から伸びる上腕三頭筋は、文字通り3つに分かれた筋肉。そのうち2つは、腕の骨につながっているのですが、残りの一つは、肩甲骨につながっているのです。
    つまり、肩を大きく動かせば、上腕三頭筋がより働くということになります。
     
     ■設問7 理想的な腹筋と背筋の筋肉量のバランスの割合は?(腹筋:背筋)
    【正解】 7:3
    【解説】 腹筋と背筋のバランスが崩れると腰への負担が大きくなり、腰痛の原因になります。
    腹筋を鍛える際は忘れずに背筋も鍛えてください。但し、腰痛になってしまったら、背筋のトレーニングはやめましょう。
     
     ■設問8 正しい姿勢を維持するために必要な筋肉は腹・背中・お尻・太もも裏ともうひとつ何?
    【正解】 ふくらはぎの筋肉
    【解説】 正しい姿勢とは両足のかかとを合わせ、つま先は拳1個分あけて外側に向けます。頭のてっぺんを、上に引っ張られるイメージで、背すじをピンと伸ばし、お腹に軽く力をいれ、お尻の横に、ややエクボができる程度に軽く力をいれます。最後に顔は正面を向き、軽くアゴをひきます。
    正しい姿勢でのトレーニングは、目的部位へスムーズな刺激を与えます。つまり、トレーニング効果をひき出すための前提条件と考えてください。
     
     ■設問9 ピラテス(ピラティス)・エクササイズの呼吸法は?
    【正解】 胸式呼吸
    【解説】 ピラテスとはピラテス氏が考案したエクササイズです。もともとリハビリに取り入れられていたそうです。
    インナーマッスルを強化し、理想的な姿勢を作り上げるというのがピラテスの目標のひとつです。ヨガとの大きな違いのひとつは、呼吸法が胸式呼吸である点です。
     
     ■設問10 エクササイズの効果が増すといわれているアロマは次のどれ?
    【正解】 ブラックペッパー
    【解説】 エクササイズの前にブラックペッパーのお風呂に入ると、体を温め充分な準備体操を終えた「フィジカル」な状態からエクササイズが始められます。
    オレンジは腸の働きを正常化させ、食欲を増進してくれます。ユーカリは虫除けや風邪や喘息などの気管の炎症を鎮めたり、花粉症などの鼻づまりも解消してくれます。
     
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