「自律神経バランスチェック」解説コラム自律神経失調症とは?この自律神経のバランスが乱れて、自律神経がうまく働かなくなる状態を自律神経失調症と言います。自律神経失調症には、めまいやふらつき、頭痛、頭重痛、動悸、息切れなどの身体症状から、倦怠感、不安感、イライラ、恐怖感などの精神症状まで、さまざまなものがあります。しかし病院で検査を受けても、内蔵機能等には異常が見られないため、単なる気のせいや疲れているだけ、と診断されることも少なくありません。自律神経失調症の症状を自覚している人は、内科ではなく、神経科や心療内科を受診されることをお勧めします。内蔵機能の検査をした上で、各臓器に異常が見られなかった場合は、自律神経失調症として、薬物療法や行動療法などの適切な治療法があるので、心配しないでください。きちんと治療を受ければ、完治する病気です。
自律神経失調症の3つの心がけポイント
その1)ストレスを溜め込みすぎない
…何と言ってもストレスは天敵です。自分で何もかもを背負い込みすぎないように気持ちを楽にするように心がけてください。ストレスが気になる人には、ストレスチェックやストレス溜めやすい度チェックもお試しください。 その2)生活リズムを一定に保つ …不規則な生活は自律神経のバランスを乱してしまいます。できることなら朝起きて活動し、夜は早めに寝ること。仕事などで夜型の生活になる人も、生活リズムは毎日一定に保つように心がけましょう。休みの日は昼まで寝て、、、というのも生活リズムを崩す原因になるので、毎日規則正しい生活をしましょう。 その3)ビタミン類をしっかり摂る …ビタミンB郡は過度のストレスを感じた時、急激に消費されてしまいます。またビタミンCは心をリラックスさせることに役立ちます。その他、ビタミンAやビタミンEにも、ストレスに強いカラダ作りに役立つ働きがたくさんあります。日頃から野菜や果物からしっかりとビタミン類を補うように心がけましょう。 また、自律神経に関連するうつ病危険度チェックやココロの分裂度チェックなどもチェックしてみてくださいね。 この診断チェックにもトライ! - 関連診断-
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