さぶちん。さん
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09年08月23日(日)
新型インフルエンザ(^^ゞ |
< 肌ケア方法 具体例
| 体重激増(; ;)... >
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私の周りではまだ誰も感染者が出ていませんが、この暑い時期にバンデミック状態が起きるとは驚きです。
もしかしたら単純な空気感染だけではなく、もっと別の経路からの感染があるのかも分かりませんね(^^ゞ
今年の春はマスクをしていないと、皆から白い目で見られているような感じを受けたけど、今マスクをしている人はほとんど見かけません。 もっともマスクで感染源が絶てるとは思えませんが・・・
インフルエンザの予防はワクチン接種が最も効果的ですが、それ以外の予防方法ってみんなはどうしてるんでしょう?
私は「よく食べて、よく寝る」これが最大の予防方法です、って人に話をしています。
新型インフルエンザは、基本的に誰も抗体を持っていないから、感染しやすいことは確かですが、感染しても何も症状が出ない人は多くいます。 こういう人は感染した直後に体内で抗体が作られた人で、正常な機能を持った人であれば当然の結果だと思います。
身体の防御機能が低下した人は、発熱などの症状が出る人もいますが、ほとんどの人は重症にならず完治することができます。 そしてさらに身体の機能が悪い人は、場合によっては死に至ることもあるようです。
毎年流行するインフルエンザでも、多い年は1万人を超える死者が出ていて、世界的に見ても何十万人もの人が亡くなっているのです。 ちなみに感染者の致死率は、医薬がまだ発達していなかった1918年のスペイン風邪で2%、1968年の香港風邪で0.5%程度です。 このときの死者数はスペイン風邪では4000万人、香港風邪では100万人程度と言われていて、世界的に見れば凄い数の方が亡くなっています。 ちなみに、普通のインフルエンザの致死率と言えば0.1%以下です。
これは私の予想ですが、新型インフルエンザの感染率はほぼ100%あると思われますが、発病率と言えば1%程度ではないでしょうか? 菌が体内に侵入すれば、菌は即座に細胞内に侵入して、細胞の代謝機能を乗っ取り、どんどん増殖を始めようとします。 この段階を感染と見なすと、ここまではどんな健康な人でも感染していると考えられます。 しかし、健康な人は菌が増殖するのを黙って見ていることはせず、侵入直後から抗体を作っていき、適合する物ができたとき、菌は代謝機能を取り返されて機能を停止します。
この抗体がうまくできないで、菌の増殖が進んだとき発症して、発病と言う段階になりますが、この段階に至る人は100人に1人以下だと考えられます。 そして防御機能が働かない一部の人が死に至ることになります。
こうしてみると、新型でも普通のインフルエンザでも、発病したり死に至る人というのは、身体が普通の状態ではないことが分かります。 正常な身体の機能が働けば、人間は病原菌が侵入しても簡単に発病することがないのです。 発病の原因は自分の身体の状態であって、病原菌が存在していることが原因ではないと言えます。
発病率が1%以下、致死率はさらにその0.1%以下というレベルで考えれば、10万人に一人以下の確率です。 それも交通事故のようものではなく、10万人の中で最も不健康な人だけが死に至る可能性を持っているだけなのです。
運が悪いから発病したのではなく、日常の生活の結果が発病を招くのだと言うことを知って頂きたいと思い、今日はこういうことを書いてみました。
インフルエンザは夏でこの状態であれば、秋から冬にかけて益々発病率は上がってくると思いますが、菌を侵入させない方法なんてありません。 絶対と言って良いほど侵入を止めることは不可能です。 ですから必要なことは、医薬品に頼ることではなく、自分自身の免疫力を正常に維持することだけです。 発病率100%の病原菌なんて自然界には存在していません。 人間の免疫力は病原菌よりはるかに強いのですから、その機能を働かせるために、毎日を注意して疲れないよう、ストレスを溜めないように、よく食べ、良く寝ることが最高の防御策になるのです。
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