tatsuyaさん
最新の記録ノート
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07年08月04日(土)
御用だ誤用 |
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広報をしている関係上、他者の作った文章をよく目にします。どうしても意図せず言葉の誤用が紛れ込みます。
よくある誤用をピックアップしてみました。知っておくと、意外と役立ちます。
■そで振り合うも他生の縁
現世で袖がふれるような些細なことも、前世からの因縁であり、それほど因縁とは深いものという意味。
■さわり
話の中心となる部分。聞かせどころ。
■後生畏るべし
原典は論語。若い人は、これから努力次第で大成する可能性を持っており、たとえ今の能力が低くても侮ってはいけない。
■顰に倣う
ことの善し悪しを考えずに、ひとのまねをすること。
■役不足
本人の能力に対して、役目が軽すぎること。多くの場合「力不足」の誤用。
■性悪説
筍子が唱えたもので、「人間は生まれたばかりの赤子の状態で悪である。これを善に導くために、しっかりと教育を施さなければならない」という意味です。
■情けは人の為ならず
「情けは人のためではなく、いずれは巡って返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」という意味になります。 (10代、20代の48%は誤用のほうを信じています)
■目には目を、歯には歯を
よく復讐法として誤認されている言葉です。
元はハンムラビ法典のタリオの法と呼ばれるものですが、趣旨は「過剰な報復を禁止して、立場による懲罰の重さを等しくして、報復合戦の拡大を防ぐ」ことです。
タリオの法を現代風にわかりやすく解釈すると、交通違反者の経済力に応じて罰金を決めるようなものです。年収300万円の人と年収2,000万円の人の罰金5万円の重さは同じでしょうか? タリオの法では高所得者には経済力に打撃を与える罰金が設定されました。ちなみにフィンランドでは所得に応じて罰金額が変わります。高所得者であれば40キロのスピードオーバーで2,000万円の罰金が科せられたケースもあります。
なぜ誤用のほうが広まっているのかというと、新約聖書・旧約聖書の福音書に誤った解釈を広める文章が載せられているためです。
ハンムラビ法典が発表されたバビロニア(メソポタミア)※では、マルドゥク神が信仰されていました。この信仰が後にユダヤ教になり、さらにユダヤ教がキリスト教になります。マルドゥク神信仰は一見、一神教のように見えますが、ほかの神を排除しなかったので、多神教であったともいえます。
時代としては後になるキリスト教を信じている地域は、バビロニアと比べると文明的にも経済的に非常に劣っていたために、キリスト教の優位として誤認させるために貶める記載をしたのです。
文明的に劣っていた例をあげると、バビロニアでは奴隷にも権利が認められていましたが、キリスト教では奴隷には権利がありません。またキリスト教はほかの宗教と共存、もしくは容認する姿勢がありません。
ここでなぜ司法制度がでてくるのかというと、本来聖書は慣習法をまとめた法律ともいえるものだからです。
このように一見信じられているものが、実は単なる売名するためのアイテムであったという事実からも、多くの人が信じているものであっても、性悪説的な視点に立って、自ら検証する必要があるといえます。
※当時の文明の中心はメソポタミアとエジプトなどの中東と、ローマ帝国などの南ヨーロッパでした
■誤用の参考リンク
http://www.q-style.jp/7f/manner/manner20.html
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