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07年08月29日(水)
ある意味、武勇伝。 |
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< no title
| まえがき。 >
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麻雀には色んな事を教わりましたナァ・・・と遠い昔に想いを馳せる。
当時。20そこそこの私。 3半荘目ともなると、基本良い子の私は眠気と疲労で意識が朦朧とし始めマス。 ラス前を迎え、南家・原点割れの私は何としても和了っておきたい局面。
・・・キてます。サクッ、サクッ...ナイスツモです。 手はマズマズ延びて、五-八萬待ちテンパイ。高め八萬で満貫。
河を見渡すと、五萬は全滅、八萬は四枚全てドコかに潜んでおりマス。 しかも、ナチュラル迷彩な壁までが形成されており、コレを活用しない手はアリマセン。 (出る...八萬。確実に出るッ...!)
『・・・リーチ。』 コレで裏の一つも絡めば、跳ねル。・・・トップ確実。
すると早速上家の手が止まりマス。・・・麻雀にあるまじき長考。 そして「・・・勝負っ!!」と言わんばかりに上家は、二人の中間点、 卓の角っこをめがけ、人差し指をカブせたまま牌を叩き付けマシタ。
ソレを受け私は手牌を倒すべく、支え切れていないちっさな手で プルプルとソノ両脇をギュッと押さえマス。 上家の指がゆっくりと剥がされてイキマス...
『萬』 (・・・っ!) 『八』 (・・・出っ!!!)
両手に更なる力を込めながら、私の口が既に 『イッパ~ツ!』の「い」の字を形造っていたであろう、その時。
上家が叫びマシタ。
『カンっ!!』 (・・・ンなっ!!?) 『ぐゎッしゃーんッ!!!』
・・・バラバラと宙を舞う、十三枚の憐れな牌達...そして私の魂。
怒りとも、恥じらいとも似た、フクザツな感情が私を蝕みマシタ。
その後の事は、正直何も覚えてオリマセン...が...
『・・・あンた、背中が煤けてるゼ...』 という声ダケは、聞こえたトカ、聞こえなかったトカ。
遠~い昔のお話デス...
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