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08年07月10日(木)
PC死亡! |
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4~5年使ってきたThinkPadX31が、死んだ。
fan error
というメッセージを残して起動しなくなった。
そこで新たにパソコン買いました。ThinkPadX41、中古で。 設定やらなにやらがようやく一段落したとこです。
そしてインターネットにつないで調べたら、 fan error の治し方がわかった。 30分で治りましたw
ほとんど同じようなパソコンが2台あるけど、さあどうしようw
しかしアレですね。 私はこれまでに自腹でノートパソコン4台(今回のを含めて)デスクトップパソコン2台買ってきましたけど、5年ほど経ってるのに基本性能が「使え無くない」という状態だったのは初めてかもしれません。
初めて買ったマッキントッシュのLC475はHDDが500MBぐらいで、メモリは32MBぐらい。これでも数十万円したと思います。インターネットなんて無かった。ベッコアメもまだ営業してなかった。10年ぐらい前のパソコンもHDDが1GBぐらいでまったく使えなくなったから、機械自体に問題はなかったけど買い換えざるを得なくなった。 CPUのクロック周波数の高速化と通信速度の高速化で、データ量の大きい画像関係もかなり高品質のものが利用できるようになってきたからだけど、いま、5年前のPCの性能がそんなに問題じゃなくなってるっていう原因としては、機械性能の向上が頭打ちになってきてる可能性と、ユーザーニーズが頭打ちになってきてる可能性のふたつが考えられる。 ユーザーニーズっていうのはつまり、テレビだったら、白黒テレビがカラーテレビになったって場合は白黒テレビがまだ使えたとしても買い替え需要はものすごく多いと思うの。それは絶対的な違いだから。でもいくら高画質になったからって、HVの地デジってのは、いらないっていう人はやっぱり多い。そりゃあ50インチならぜんぜん違うけど14インチぐらいのテレビだったら大して変わんないもん。政策的にデジタルに移行しようとしてるんであtって、需要側のニーズは白黒→カラーの場合みたいに絶対的なものじゃない。 パソコンも、HDDが1GBでメモリが250MBぐらい、インターネットもダイヤルアップ通信なんて時代には、動画はほとんど動かないし静止画像だって限定される。主にやりとりされるデータは文字データ。つまりインターネットはいわば新聞として利用されてたわけです。これが、テレビと同じレベルぐらいになるまでは、需要側も性能アップを要求すると思う。ブツブツ言いながらも明らかな性能向上が認識できるから買い換えてきた。それが、そろそろ、アナログとデジタルハイビジョンの差ぐらいになってきてる可能性があるかもしれないのですね。
世界的にパソコン売り上げが頭打ってるらしいですが、そんなことも原因かもしれないと思った次第であります。
秋葉原は閉店したLAOXビルがまだそのままで解体するようにも見えません。
ほかにも大型電気店が軒並み閉店してて、こんなに人通りが多いのに空きビルがけっこういっぱい。ドンキホーテとかできちゃってた。地代も高いんだろうなあ。 いまどきわざわざ電気製品買うために時間とアシ代費やして秋葉原まで行く人は、大型電気店なんかであんまり買い物しないもんな。新宿でも有楽町でも吉祥寺でも池袋でもいいわけだから。
とか思いつつ、今日も部品を買いに秋葉原まで出かける予定です。路地裏の、昔からある部品屋さんに。
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