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11年03月16日(水)
流通の限界と使命 |
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< 判断力
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関西でも品薄状態がみられるようになりました。 水とかもそうですが、近くのホームセンターでは 電池や懐中電灯、カセットボンベなど売場はガランとしています。
入荷はどうなるかわからないそうです。 もちろん発注はするんでしょうが、各メーカーや問屋は当然、被災地にも 営業所をもってたりするので、その対応や被災地へ物資は優先となるようです。
店員さんに聞いたら、そういうことなので会社としても無理に商品確保をしないので 「すいません」ということだった。
私も以前、小売りの店頭にたっていたことがありました。 物をつくるメーカーと違って、商品を売るということは一般のお客様と直接、触れあえる 楽しいやりがいのある業種です。 しかし、業種としてみれば、小売りの数は飽和状態で、絶えず値段競争にさらされています。 労働環境も少ない人数でかつ、店長や社員は長時間労働を強いられるケースが多いと思います。 平均賃金も他業種と比べると低い場合が多いです。
メーカーが商品を生産しなければ、物流が商品を運ばなければ… 商品がなく、お客様に謝るしかない… 流通の無力を感じます。
しかしながら、もちろん、このような状態で閉めている状態の店舗も多いと聞きますが 一部流通では、従業員の家族が被災しているにもかかわらず、今ある商品を供給しようとがんばっている流通 があるときいております。 ネット情報で定かではありませんがローソンやセブンは物資の提供をおこなったとか… また、一部のコンビニは長時間歩いて帰宅する人たちの帰宅支援を行ったとも聞いております。
阪神の震災時ではダイエーが被災する中で店舗を明け続け物資を供給しつづけました。 今回もイオンやヨーカド―が店舗がだめなら駐車場ででもと 少しでも早く営業を再開させて商品を提供しようとしています。
確かに商品を生産し運ぶのはメーカー、物流であっても 最後、消費者に届けるのが流通 ライフラインの確保(電気、ガスだけでなく食糧や身の回りの生活必需品の確保) 消費者がお店へ行けば商品がある、商品が手に入る、そんな期待にしっかりと答えるのが流通の使命
こんな状態で店舗が開けられるのは大手の企業だけかもしれません。 でも、このような有事の際に社会的に役割というか意義をもった業種、業界であったこと が少しうれしいのです。
小売りの店頭から離れて3年、いまさらのようにそんな基本的なことを考えました。 頑張れ、流通業!
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